姿勢を正せば心も変わる物事の本質が見えるのです 第 3,052 号
徳川御三家の一つである 水戸徳川家の流れを汲む 讃岐国高松藩松平家の末裔として生まれ、 先人たちが受け継いできた日本の心、 文化伝統の素晴らしさを人々に 伝え続けている松平洋史子さん。 この変化の激しい時代において、 いかに日本人らしく、 美しく優しく逞しく生き抜いていけばよいのか、 その生き方のヒントを、松平家の教えを 紐解きながら教えていただきました。 ☆特典あり...
正しい姿勢で歩けるための身体づくりが必要です 第 3,051 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「ウォーキングで股関節は軟らかくなるか」でした。 今回は〃「姿勢が悪いと正しい歩行はできない」〃です。 ※図入りはこちら 今回は姿勢が悪いと正しい歩行はできないと題して、 姿勢と歩き方の関係を解説していきます。 若くて元気で各種スポーツを満喫できる、 こんな人には無縁のお話ですが、 50歳以降で身体や姿勢の劣化を感じ...
正しい歩き方は健康生活には欠かせない数々の効果がある 第 3,050 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「股関節が硬いと不健康になる理由」でした。 今回は〃「ウォーキングで股関節は軟らかくなるか」〃です。 ※図入りはこちら わたしは研究所近くの万代池公園で、 週に3~4回の頻度で4kmウォーキングしており、 同時に、多くの人の歩き方を観察していますが、 10年前に比べ全体的に歩き方は向上しています。 以前、地域で歩行指...
人間はもともとダメだということを酒が教えてくれるのだ 第 3,049 号
「上品とは、欲望に対してスローモーな奴」。 落語界のレジェンド・立川談志が逝って はや10年。その活躍は多岐にわたり、 多くの著作や音源で金言・名言、 芸論等を遺してきた。没後 10年の節目に、高座など では分からない「普段の師匠を もっと知って欲しい」――前座生活16年半。 弟子の中で一番長く談志のそばにいた著者だから こそ知る、唯一無二、笑いはもちろん、ホロリ とさせるエ...
人生には栄えゆく者と滅びゆく者の流れがある 第 3,048 号
『致知』最新号の特集テーマは、 「運命をひらくもの」です。 本特集に込めた思いを綴った 弊誌主幹の総リードの一部をご紹介いたします。 ……………………………………………… 『致知』四十五年の取材を通して痛感したのは、 運命は人の心が創る、ということである。 運命が発展していくのも廃れていくのも、 人間の心次第である。 人が幸福になるのも不幸になるのも、 人間...
なくてはならないものは水と空気とコンテナ輸送 第 3,047 号
この箱は何を入れ、どこに向かい、どのような 影響を世界に与えるのか、世界経済の血液とも 言われる海運物流のカギを握るのはこの「箱」 である。また、「コンテナの動き」を追え ば、世界経済の流れもつかめる。経済を 動かし、生活・ビジネスを支えるコンテナに迫る。 私たちは、身近で大切な存在のことは、しば しばその重要性を忘れてしまいがちだ。 世界中でさまざまな荷物を運ぶ、コ...
時代の変化に耐えて後世に語りつがれる名言が誕生する 第 3,046 号
本年1月に行われた弊社主催の 新春特別講演会に登壇され、 素晴らしいご講演をいただいた 作家の五木寛之氏。 五木氏による新連載 「千年の名言――今を生きる言葉」が 最新号の『致知』4月号より スタートいたしました。 その一部をご紹介いたします。 ……………………………………………… 「千年の名言」という言葉に、人はどのような イメージを思い浮かべるのだろう...
臆面もなく本音を語る姿勢は率直な物言いとして好意的に受け取る国民が多い 第 3,045 号
ヨーロッパ・地中海世界の要たるこの地には、 古来じつに多様な人びとが行きかい、ゆたか な歴史を織り上げてきた。リソルジメント (統一運動)以降の近現代史はもちろん、 古代・中世における諸勢力の複雑な 興亡も明快に叙述。北と南、都市 と農村といった地域性や、文化史にも 着目し、その歩みをとらえる。好評「歴史 10講」シリーズ第四弾。 ファシズム期の弾圧から戦後に復活を遂げた...
子どもが元気になる世の中.生きる力を取り戻す 第 3,044 号
宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」が アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞 しました! 偉業達成を祝し、2001年に『致知』に ご登場していただいた記事の一部を特別配信 いたします。 対談のお相手は、古くからの 宮崎アニメファンである養老孟司さんです。 ───────────────── 〈宮崎〉 (平成13年)10月1日に 「三鷹の森ジブリ美術館」がオープンしま...
口承芸能の典型のような芸の持ち主でもあった 第 3,043 号
端正洒脱な芸風、酒を愛した日常。娘夫婦で ある池波志乃・中尾彬、弟子たち、寄席の 席亭等これまであまり語られることの なかった十代目馬生を、様々な角度 から語り尽くす、決定版的評伝です。 多くを語らなかった名人の貴重なエッセイ、 玄人はだしの絵や川柳も収録。弟子である 五街道雲助、十一代目金原亭馬生と著者 による、馬生の主要演目鼎談では、 十代目馬生の芸の幅広さと粋を ...