【10年後の常識!】骨盤を起こし体幹のバランスを整える 第 402号

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 こんにちは。
岡田です。

 ビストロポジションってご存知ですか?

歩きながら姿勢をチェックでき
同時に姿勢の最適化ができる裏技。

 これはドローインという運動と似ていますが

お腹と背中を近づけて姿勢を正す動作です。

なぜこれが必要かというと2つの理由があります。

 一つ目は歩行中に姿勢のチェックができること

歩行中の姿勢は客観的に把握することは難しく

 
ビデオ撮りでもしない限り解らないのが現実。
 
 だから最適化させられる方法が必要です。

 このお腹と背中を近づける方法は骨盤を

 
起こし体幹のバランスを整えられる自分
 
でできる良い方法なのです。

 二つ目は日常的に行うと体幹のトレーニング

 
になり自然と良い姿勢が形成されていくことです。

 とても便利な方法で

 
座っていても
立っていても
歩いていても行えるのが特徴です。

 このように歩行姿勢のチェックと姿勢の最適化と

体幹を鍛えて良い姿勢を覚え込ませること。

 このビストロポジションには二つの重要な

 
役割があります。

 ちなみにビストロポジションというのは

 
「混雑したレストランでテーブルとテーブル
 
の間をすり抜ける時の姿勢」をいう
 
ようですが、うまく言い表しています。
『誰でも美しくなる10の法則』参照
 
 それではレッスンを始めましょう。

●歩行姿勢の最適化エクササイズ

これは隙間時間でできるエクササイズです。

 今回は歩行中に行うのが目的ですが

ほかの時間でも行うのがいいでしょう。

通勤途中でもデスクワーク中にも運動の

 
前後途中にも行えます。

それでは、立ち姿勢で練習しましょう。

1.まず普通にリラックスして立ちます。

2.次に軽く骨盤に手を置き

息を吐きながら体幹を絞ります。
お腹と背中を近づけるイメージで行うのがコツ

3.胸に息を吸い込みながら

お腹と背中を近づけ、さらに体幹を絞ります。

これを3回くり返します。

1回10秒として30秒ぐらいでしょうか。

・歩行中の姿勢チェックを兼ねて行う場合

注意点を含め簡単に説明します。

 歩行中に行う場合は

ストップして行うのではなく
腕を振りながらお腹と背中を近づけます。

 コツは口から息を吐くことです。

口笛を吹くような感じでほっぺたを膨らませ
  
鼻からではなく口から一気に吐き出します。

 すると、姿勢が変わります。

息を吐く瞬間に下腹部に力が入り
一瞬にして姿勢が変化します。

 すでに姿勢がバッチリ決まっている場合は

姿勢は変化しません。

これを1kmに1回ぐらい行ってください。

これで歩行中の姿勢チェックは完了

最適化されました。

 こんな感じです。

少しの努力で大きな効果があるので
ぜひお試しください。

(プラスαの心がけ)

 お腹と背中を近づけると骨盤が正しい角度になり

瞬時に歩行姿勢が最適化するイメージをもちましょう。
 
 

人類健康化の水先案内人/岡田さいじさんのブログ

より転載許可を得て掲載

 ブログ・所長の引き出し  2016年9月19日 発行     

                                

 【真理にかなった施術法&健康法の選別と開発】

大阪市住吉区帝塚山東3-4-10健康科学整体研究所 

      http://kenkokagaku.net/

  今回も最後までお読みくださり、ありがとう

             ございました。 感謝!

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