出し惜しみせずにアウトプットすることで、
大量のインプットができるのだ。
大量インプット&アウトプットの極意は、
呼吸にあり。呼吸のポイントは、吐く
ことである。息を完全に吐き切ると、
自然に大量の息を吸うことができる。
恥をかいた瞬間というのは、最も多くを学んで
いるということだ。それまでの平穏無事な人生
すべてよりも、広く深くインプットをした
はずだ。挑戦しなければ、恥をかく
ことはなかった。
学校の授業で憶えているのは、
勉強以外の雑談だけ。
うっかり寝食を忘れて読破した本の山は、
あなたの将来そのものだ。
あなたがアウトプットした文章に対する
周囲の反応は、気づきの宝庫なのだ。
何かを成し遂げようと思ったら、誰かに
応援してもらわなければ不可能だ。
「別れのない出逢いはない」と考えると、
すべての出逢いに感謝できる。
人脈が豊富な人は、毎月1人と知り合い、
年間で12人と知り合えば御の字と考えて
いた。人脈が乏しい人は、毎月100人
と名刺交換することを目標にして
いたのに、年間を通して誰とも
知り合いになれなかった。
相手をドキドキ、ワクワクさせるためには、
まずあなたが勉強することだ。自分の
興味を深めることが真の勉強だ。
自分の一番好きなことを10年間深堀りして
いくと、必ず魅力的になる。10年間深堀り
するためには、様々な分野と繋がって
いかなければならない。
予定変更に強い人間こそが、お客様から絶大
な信頼を勝ち取るのだ。予定変更に食らい
ついていけば、必ずそこには新しい出
逢いがある。計算し尽くされた出逢
いは普通だが、計算違いの出逢い
には感動があるのだ。
仕事を与えられた瞬間、相手の予想の倍の
スピードで仕上げて驚かせるのだ。
コンサルタントは出世すると、分析屋さんや
調査屋さんではなく営業マンとしての力量が
問われるようになる。分析や調査は下っ端
の仕事であり、リーダーは部下を食べさ
せるために外から仕事を受注して
こなければならなくなる。
仕事の受注が途絶えたら、どんなに明晰な
頭脳でもリーダーではなくなるのだ。受注
が途絶えないようにするためには、プロ
ジェクト中に次の展望を先読みして
企画を仕上げておくことが求められる。
千田琢哉『1日に10冊の本を読み3日で1冊の
本を書くボクのインプット&アウトプット法』
を読み解く Amazon購入はこちら ⇓
今回も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。感謝!