「波動」の変化をつかんだ企業は進化し、
業績を伸ばすことができる。
こんなに簡単、確実な売上増
の秘密があった。
会社の波動をよくするため
の条件は、次の3つ。
1.朝礼。
2.音楽(それもモーツァルト)を
かけること。
3.瞑想。
経営者は波動に気づかなければならない。
見えない経営から良い波動が出てくる。
見えない経営というのは、
以下のことを重視する。
1.会社の経営理念。
2.お客様への思い。
3.善意と感謝。
4.社員の使命感。
5.人への奉仕。
6.人への思いやり。
7.プロ意識。
良い波動の経営理念を
全社員に徹底させる。
脳細胞に超感覚の情報機構がある。
最高位の脳機構は間脳にある。
経営者は右脳の直観力を鍛えよ。
経営判断に不可欠となる直観力。
瞑想してイメージすれば
それが実現する。
ある実業家はいっている。
「私の成功の理由は、毎朝5分の瞑想
のお陰だ。成功、健康、富、活力、創
造的アイディアは毎朝5分瞑想を
し続けていると、嫌でも発現
するようになる。毎日の
反復的瞑想によって
潜在意識の深みに
潜んでいる能力が活用されるようになる」
音楽熟成によって会社の波動がよくなる。
モーツァルトがなぜ右脳に良いのか。
フランスのアルフレッド・トマティスと
いう人が、古今東西、西洋の音楽、アラ
ビアの音楽、東洋の音楽などすべて
音楽を研究し尽くして、結局モー
ツァルトの音楽が一番良いと
いう研究成果を出した。
より良い人間関係の中に
より良い自分がある。
スポーツの世界でも効果のある瞑想。
ある人が、「クラシックを聴かせたり
習わせたりすると右脳が開く。
そうすればフィルムに撮ったように本の
ページをイメージで覚えるのだ」
という本を読んだ。
あらゆる物を活性化させる音楽の波動。
商品が音楽熟成によって良い波動を出す。
第一級の情報はテレビや
新聞ではなく本にある。
第一級の情報をより早く受け取るという
ことを続けていれば、その成果が経営の
なかに付加されていき、会社の事業
に独自性が増していくに違いない。
他の会社とは違ったオンリーワン
の存在になることができる。
世界の潮流をつかむには
月50冊読むべし。
事業は人を幸せにするために行うもの。
ギブ・アンド・ギブ・アンド・ギブと
ひたすら与え続けることに徹する。
そうすると、良い波動で返ってくる。
社運や人間の運も開けてくる。
運の源泉は徳であり人に
尽くそうという心だ。
言い換えれば、人に尽くすことに
よって運が良くなっていく。
事業は人を幸せにすることだと考
えると、うまくいくようになる。
右脳経営で皆が栄える社会になる。
人に奉仕しよう。
人に尽くそう。
自分たちの会社の能力を高めよう。
これが右脳経営の経営理念だ。
毎日、全社員による瞑想トレーニング
を5分から10分取り入れると、それが
全社に広がっていき、社員のバラ
バラな思いが一つになり、全
社員の心が統一される。
七田眞『波動経営力:顧客
と社員の心をつかむ』
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今回も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。感謝