お金に対する執着の強い人間には警戒して近づかないこと = 2-1 = 第 2,053 号

 どんな相手にも「ぶれない」「びびらない」

「怒らない」――。ビジネスでも人生でも、

人と相対したときにどう振る舞えるかが

結果を大きく左右する。いつでも最高

のパフォーマンスをするには、どん

な心持ちでいることが重要なのか。

外国の要人、日本国首相、そし

て特捜検察などに対してギリギリの

交渉力を発揮してきた著者が、現代を

“図太く”生き残るための処世術を伝授する。

 外交の基本は相手をびびらせること。自分は

何に対してびびっているのかを知る。また

必要以上にびびらないようにする

には、相手を知ること。

 実は外交の世界、インテリジェンスの世界

では、ある程度のキャリアの人間に上司が

仕事を振る場合、上からの命令だからと

無理にやらせることはない。インテ

リジェンスの世界においては重要

な案件になればなるほど、自分

の命がかかったハードな仕事になるからだ。

 ロシア人が心を開くきっかけの一つはお酒。

とことん飲んだ相手でなければ彼らは相手

を信用しないし、腹を割ってはなさない。

 シンプルさを追求すると仕事も人間関係も

楽になる。大工さんの仕事などを見ている

と、仕事中ほとんど話をしない。一軒の

家をつくるのに、ある人は床を、ある

人は梁を担当して黙々と作業する。

それでもお互いの作業状況や

進捗状況は目で確認しな

くても分かり合っている。

 日本には、森羅万象を畏れ敬う言葉と心が

ある。そのDNAを僕らは脈々と受け継い

でいる。テレビやネット、ゲームなんか

をちょっと止めて、外に飛び出し自然

の中に飛び込んでみる。地デジの画

面なんか消して美術館で絵画を見る。

 ipodのイヤホンを耳から外して、演奏会で

生の音に触れてみる。自然や芸術には0

とか1とかで割り切れない、豊潤な

世界が広がっている。

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  今回も最後までお読みくださり、

      ありがとうございました。感謝!

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