「近い将来、AIに仕事を奪われるんじゃない
か?」といった不安が蔓延している。「そん
なの、なんら問題はない」と即答するの
が堀江貴文だ。「未来が不安なんて
暇人の言うことだ」「『今、
ここ』に集中すればいい」。
むしろ未来を恐れて不安にさいなまれること
こそが問題。人は考え込んでしまうと守り
に入り行動できなくなる。人生の成功
と幸福は、考える力ではなく行動
の「速さ」で決まるのだ。
今日という日に絶対達成すると自分で
決めたことを、着実に実行していく。
とにかく数をこなすしか上達の道はない。
正直、緊張しないための即効薬はなく、と
にかく場数を踏みなさいとしか言えない。
シンプルにいうなら「慣れ」だ。
自分で動き出すと、面白い人
との出会いが増える。
面白い人と付き合っていると、さらに面
白い人との出会いの機会が増えていく。
誰もあなたのことなんて興味がない。
惜しみなく与える人のもとには
人がどんどん集まっていく。
実際、僕が尊敬している人たちはみな惜しみ
なく与える人ばかりで、そういう人たちの
もとには人がどんどん集まっていく。
人を惹きつける力がものすごく強いから、新しい
アイデアもまたどんどん集まってくるわけだ。
「パソコンで世の中を変えられる」
と確信した。中学生のとき。
発想力を鍛えるには「よく遊ぶ」こと。
いいアイデアなんて突然降って湧いてくる
わけじゃない。ここでアイデアを生み出
すトレーニング法も伝授する。それ
は「よく遊ぶこと」に尽きる。
パクる。いいアイデアを浮かばせるため
には、うまくいっている先行事例を参考
にさせてもらうのが一番だ。「オマー
ジュ」という上品な言い方もある
が、「パクる」ぐらいの感覚で
いい。法やルールを守りながら。
まずパクれ。とにかく形にするところ
から始めるのが大事。
信用を売りにしたビジネスは成り立つ。
美味しいものを食べぐっすり眠って、
いつまでもクヨクヨしない。
本当にやりたいことなら、人の目なんか気に
せず、どんな障壁があってもやってしまえ。
あなたの悪口を言った人は、次の日
には、ケロっと忘れている。
あなた以外の人間なんて、所詮そんなものだ。
そんな人間の目を気にして、あなた自身が
自分の人生を無駄にしていいわけがない。
取り入れている情報が足りていれば、やり
たいことはあふれ出てくるはずだ。
かの偉大なIT界のイノベーターは、「バラ
バラの経験は、次第に何らかの形で繋が
る。点と点を繋げて線を引こう」
と、歴史的な名言を遺した。
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今回も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。感謝!