ひらめきは水がそばにあること=神様がそばにいること = 2-2 = 第1,088号

 あなたが「あの人はダメだ」と思って

いる人ほど、実は、卓越したアイデ

アを持っているかもしれないです。

 誰もいない空き地を見つけて旗を立てる。

 成功者の「無名時代」の真似をする。

 偉人の伝記を読んで幼少期の真似をする。

 システムを作れば、シリーズ化できる。

 シリーズ化すれば、ヒット

率は100%になる。

 ピカソは14万7800点のシリーズを作った。

 これだけ作品の数が多ければ、

どれか一つはヒットします。

 ひとつヒットすれば、それ以外の

作品も素晴らしいといわれる

ようになります。

 『試験にでる英単語』が、

石井貴士の原点だ。

 通称「でる単」。

 森一郎先生はこの「試験に出る」という

コンセプトをシリーズ化した、『試験

にでる英単語』『試験にでる英

熟語』『試験にでる英文法』

『試験にでる英文解釈』

 この4冊でなんと累計2000万部

の大ヒットになった。

 森一郎先生は、40年間、印税額が

毎年8000万円だったといわれる。

 予備校の先生より、参考書

作家のほうが成功する。

 400年後のアイデアで

発想の天才になれる。

 正木和三先生が考案

した「1分間発明法」。

 1916年生まれの正木先生の発明手法

は、幽体離脱して、100年後、400

年後の未来に行き、設計図を見

たら、ふっと目が覚めて、

その設計図を1分で

描いて、そのまま特許庁に提出するもの。

 「400年後の未来に行って、設計図を

見てきて、それを描けばいいだけ

なんだから、発明は1分でで

きるじゃないか」とおっ

しゃったのが、正木先生。

 脳波をシータ波に入れると

時空を飛ぶことができる。

 ベットにメモ用紙を置き、

起きた直後にメモを取る。

 この習慣であなたも時空

ジャンプをモノにできる。

 ひらめきは、水場で生まれる。

 ひらめきを得る場所は、

1.お風呂。

2.トイレ。

3.キッチン。

4.洗面所。だと言われている。

 共通点は、どれも「近くに

水がある」ということ。

 「水がそばにあること=神様が

そばにいること」で、ひらめ

きが降りてくると考える

ことができる。

 寝る前に目標を見ると、時空

ジャンプが起きやすい。

 代替可能な存在から、代替不可能

な存在に生まれ変わる。

 石井貴士『1分間アイデア法』

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今回も最後までお読みくださり、

    ありがとうございました。感謝

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