こんにちは、
岡田です。
前回は「医療と健康の垣根をこわすトレーニング」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12604212713.html
体に不安がある人が健康で元気になる為には、
治療からトレーニングまで一貫して行うこと、
医療と健康の垣根を壊すしくみが必要という内容でした。
今回は「若返り筋ウォーキング」というお話です。
- 図入りはこちら
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『歩行整体』とは、
三本の矢による、
回復から若返りまでの整体システム。
第一の矢(回復)ゆがみの潤滑整復術
第二の矢(補強)ゆがみのトレーニング
第三の矢(自立)ゆがませないセルフ整体
現在、これらの見える化を図っています。
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(自立という段階)
不調からの回復の為に治療が必要な段階、
これが第一の矢です。
回復し、不調がひとまず消えた段階、
これが第一の矢から第二の矢への移行期です。
たとえば、
痛みが取れた、しびれが消えた、
しかし、火種はまだ残っているという状態です。
火種というのは、
体力が弱かったり、姿勢が悪かったり、
こんな悪くなる基が残っていることを指します。
症状が取れたらよしという方はこれで終わりですが、
本当に健康になりたい人の場合は、
次へのステップアップが始まります。
この回復したけれど補強が必要な段階、
これが第二の矢の出番です。
たとえば、体力が弱い人の場合は、
足腰の強化など弱点の強化が必要となります。
また、姿勢が悪い場合は、
姿勢矯正トレーニングが必要です。
ともに、絶対避けて通れないのは、
若返り筋(大腰筋を中心としたインナーマッスル)
これを強化することです。
専門特化されたトレーニングは、
3ヶ月~半年ほどで、
これらの問題を解消させます。
そこまでステップアップして、
体力がつく姿勢が改善するなどして、
ようやく自立の段階にこぎつけられます。
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(若返り筋ウォーキング)
ここまで来ると、
2つのタイプに分かれます。
専門家に任せてさらに健康増進を目指すタイプと、
何かあったときだけ専門家にかかるタイプの二つです。
前者は週に一回のパーソナルトレーニングなど、
後者はセルフケア法をマスターして、
自分で健康管理する人たちです。
その自分でケアする人たちに絶対必要なのは、
整体歩行という若返り筋を使った歩き方で歩くことです。
「歩行整体」というシステムの中で、
「整体歩行」をするということであれば、
名前が紛らわしいので解りづらいようです。
若返り筋を活性させて歩くのだから、
整体歩行という名前ではなく、
「若返り筋ウォーキング」に改名しました。
この若返り筋を使った姿勢で歩くと、
不思議なことに体のゆがみは消えていき、
内臓機能は活発化するので、
最も効率的に健康に寄与する方法といえます。
若返り筋ウォーキング、
これは誰にでも出来るウォーキングではなく、
第二の矢を卒業できるレベルの人達の歩き方。
若返り筋が作り出すシルエット、
みぞおちから足が出ることを覚えた人達の歩き方。
若返り筋の筋力がつき、
この歩き方が出来るようになると、
「若返り」というのが現実化します。
また、この歩き方で週に3回30分のウォーキングと、
週に3回の若返り筋メソッドのエクササイズ、
これが習慣になると、
医者いらずで自分で自分の体を守れるようになります。
ココまでのプロセスは確立しました。
ここまで到達し、
自分で自分の体を守ることができる人達を、
このプロセスを歩む人達を支援したいと思います。
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姿勢改善法&「若返り筋メソッド実習」(4名まで)
・7月25日(水)14~16時(当研究所)一般向け
セミナーの日程は↓から
https://smart.reservestock.jp/event_form/event_calendar/21054
『10年後の常識!健康のツボ』
第686号 2020年6月23日
発行者 健康水先案内人/岡田宰治
公式サイト http://ameblo.jp/baffaro7
人類健康化の水先案内人/岡田さいじ
さんのブログより転載許可を得て掲載
今回も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。感謝!