ソフトバンクの孫正義とユニクロの柳井正。
日本を代表する2人の成功者の「人生のバ
イブル」が、マクドナルド創業者レイ・
クロック自伝『成功はゴミ箱の中に』。
このシリーズ15万部の名著が超訳・速習・図解
化によりわかりやすくなったのが本書である。
2人による解説付き。
「レイは、まさにアメリカンドリーム。
50歳を超えてから、全米にマクドナルドをチェーン
展開しようなどと考える人は、まずいない」
(孫正義)
あきらめずに頑張り通せば、夢はかならず叶う。
(レイ・クロック)
「一度に一つのことしか悩むな。
そして問題をいつまでもズルズルと引きずるな」
(レイ・クロック)
レイは、毎晩寝る前に、自己流の自己催眠法
を行った。
やり方は、「まず頭の中に黒板をイメージする」
その黒板に緊急のメッセージ、課題、やること
リストを書く。
そして、それを片っ端から消していく。
この方法により、レイは頭の中を空っぽにする。
レイの持っていた強靭なストレス耐性の秘密。
それは良質の睡眠と悩み過ぎない「割り切った
心」だった。
幸運な人が周りにいれば恩恵が受けられる。
ラッキーレディのジューン・マルティーノ。
彼女は、レイの片腕となり、全米を代表する
エグゼグティブとなる。
ジューンは、陸軍婦人部隊の隊員として、
ノースウエスタン大学電子工学科で
三角法、微分積分を学ぶ。
高等数学の素養がなかった彼女は、どんな難しい
課題にもひるまず、わからないことがあれば
図書館で大量の本を借りて独学した。
レイのコンセプトを具現化したのは、
ハリー・ソナボーンである。
彼は独学で不動産賃貸契約について
猛勉強していた。
『超訳・成功はゴミ箱の中に:
レイ・クロック自伝』
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今回も最後までお読みくださり、ありがとう
ございました。感謝!