今月7日は立秋「秋の気が立つ」暦の
上では秋になります。
とはいえ本番の夏はこれから、明日が
「青森のねぶた祭り」7日「仙台七夕
まつり」「高知よさこい祭り」「徳
島阿波おどり」16日「京都五山
大文字送り火」あたりになると
少し秋の気配がするでしょう。
今日は人の体の不思議さ。
心拍数を上げ身体が活動的になると
緊張するのか体が固まっていく。
また椅子に座り一日同じ姿勢で仕事を
したり、勉強したり、好きな読書を
したり、そして自分の好きな
スポ-ツ競技をしていても、
間違いなく体が固まって
いく要素でしょう。
こうして私達は無意識のうちに体が固
まることに馴らされていくのです。
それでも人の体はどんなに固まっても
緩むようにできているのです。
ゆったりした深い呼吸をしてリラッ
クス状態にすると自律神経が働き
身体も心も緩みます。
自分が気持ちよく感じる感覚を味わう
ことは大切です。
(当サイト人という生物の不思議さと
を参考にして頂ければ嬉しい)
速い浅い呼吸は緊張した感覚とつなが
っていて体が固まります。
何かにこだわったり、過去を引きずっ
たり、怒ったりするのは体を固め
ないと出来ません。
この速い浅い呼吸に慣れている人は、
ゆったりした深い呼吸が分からない
というか、苦手というのか、出来
ない方もおられ、ゆったりして
深い呼吸をしようとすると
逆に緊張してしまうのです。
そのことに関して心から意識をしない
という、人という生物の可笑しさ
なのでしょう。
生きる経験を重ねていけばその
感覚を何れ体験するでしょう。
慌てず!! 騒がず!!
私自身、仕事を始めた頃は日常の緊張感
がたまりに溜まって、勤務終了後の酒屋
の立ち飲み ( あの頃は千円会費と称
して仲間を集め飲んでいた ) が
大きな楽しみだった。
飲酒することによって脳がアルコ-ル
で麻痺し固まっていた体が身体優位
になり緩むからでしょう。
今、思えばよろよろに緩み切って、
ふらふら歩いているのは周囲に
とっては、いい迷惑で蹴り
の一つもいれたくなるでしょう。
人様に話せない失敗や後悔
は多々経験しました。
今回も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。 感謝!