日本人の長い歴史の中で食文化も変化
してきていますが、今、食べている物
が自分の身体を作っていることを、
もっと自覚しないといけない。
思い起こせば、若い時は「満腹になれば
いいや」ってもので、かなりいいかげん
な食生活をしていたものです。
いわゆる暴飲暴食に近いもの、又、情報
操作されているとは露知らず、その情報
を信じ乳製品等はよく摂取したものです。
牛乳のガブ飲み、夏の暑い時のアイス
クリ-ムや、スポ-ツの後のビ-ル
も当時は美味しいものでした。
そのせいか胃腸が弱く、よく下痢を
していた記憶があります。
今はいろいろ体験して来て外食をしなく
なり、毎日、自宅で手作りの食事をして
いる事や、乳製品等(食品添加物を
多く含んだまがい物)を摂取し
なくなったことなど、自身
の身体の声を聞きながら生活をしています。
腸の健康には発酵食品の善玉菌が良い
ことはよく知られている、そして複数
の発酵食品を摂ることによって、腸
の中での生存競争が活発になり、
より腸が健康になるようです。
日本人の腸には乳製品を分解する
力がないので、胃腸を痛めつけ
易いと言われる。
又、日本人の約90%に海藻を消化する
遺伝子を持つ腸内細菌がいるのに対し、
外国人では最高で約15%しかいな
いと言われます。
インタ-ネットに溢れかえる各種情報
も、比較しながら俯瞰してみる視点
が出来てきたようです。
インタ-ネットの情報には、多くの人
のフィルタ-(価値観)を通して表現
されている為、それぞれ解釈は
多少変わってきています。
それはそれで尊重して、そのような解釈
というか、考え方もあるのだと理解した
うえ、自分で違う角度から学んで自分
の腹に落ちた、考え方を参考に自分
なりに納得した情報を得る
ことが大切です。
毎日を楽しく、元気に活動するためにも、
筋肉や脂肪は大切ですが、すぐには増や
せないので毎日少しずつ、体内で熱を
作り体温を上昇させる生姜等を食べ
ることで血流もよくなり必要な
身体を作ることが出来る。
食べ物は出来るだけ「地元」にある
「旬の素材」を調理して楽しみ
ながら食事をすることが心の
安定につながるようです。
今回も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。 感謝!