こんにちは、
岡田です。
前回は「ゆがみが無くなればどんな施術でも良い」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12455966536.html
細かい違いにこだわるよりも大局観や志を優先、
どうつながっていくべきかという内容でした。
今回は歩行整体メソッド、第一の矢関連のお話です。
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歩行整体メソッドとは、
三本の矢による、
回復から若返りに至る整体のしくみ。
第一の矢 ゆがみの潤滑整復術
第二の矢 ゆがみのトレーニング
第三の矢 ゆがまないセルフケア法
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毎年恒例のバーベキューパーティに参加、
技術開発系のK氏と熱く語り合い意気投合しました。
今日はその辺のところをにフォーカスします。
K氏とは、志が近く良い影響を与え合っている関係。
二人とも、治療家ではあるのですが、
治療家を卒業しようとしている点も同じ流れにいます。
なぜなら、広がりの限界を感じているからです。
特に、何かを一緒にしているのではなく、
それぞれ考えながらコツコツと歩んでいるのですが、
なぜか、結論は非常に近いところに行きます。
使命感が似ているからでしょうね。
K氏は、特殊な器具を開発して特許もとっています。
この器具は、シンプルなものですが、
難しい技術を簡単にするための器具で、
長年の経験で培った知恵がギュッと詰まっています。
いままでだったら習得に10年以上かかるような、
難易度の高い技術も、
基礎知識と使い方を学ぶと簡単にできてしまう。
高度なテクニックを簡単な器具で可能にする、
見た目はシンプルながら画期的な発明といえます。
この発明によって喜ぶのは誰でしょうか。
ここが一番のポイントですね。
一番喜ぶのは、もちろんクライアントです。
いままで、どこに行っても治らなかったものが、
治るようになるのですから当然ですね。
たとえば、腕のしびれが取れない、
足のしびれや痛みが取れない、
こういうのが解消するわけですから。
次に喜ぶのは、整体師や治療家の人たちです。
今まで直せなかったものが直せるようになる、
腕が上がったように結果が出るのでうれしいですね。
まあ、実際に腕が上がるわけです。
つまり、みんなが幸せになるための技術、
これを実現する器具を開発したのだからすごい。
この原動力は使命感です。
使命感があればこそ、
孤独の中を耐えることができ、
先行投資と試行錯誤の末に良いものができる。
治療家として、
技術を伝える難しさがわかっているから、
使いやすい器具を介して技術革新する。
使命感があればこそ達成できたのだと思います。
わたしもK氏の器具を使っていますが、
日常の臨床で時短に役立っています。
これによって、効率がアップしました。
さらに、未来ビジョンにも組み込まれつつあります。
わたしも、技術の伝承を過去何度も試みましたが、
ことごとく失敗しています。
理由は、繊細な技術を伝えきれないからです。
なので、この器具の価値がよくわかります。
わたしも、不調を抱える人が、
人一倍健康になれる仕組みを開発しました。
これが「歩行整体メソッド」ですが、
治療技術の優劣による差が埋められない、
ここが悩みの種でした。
これを埋められる方法として、
K氏の器具を使う方法が急浮上してきたのです。
この方法を導入することで、
第一の矢のクオリティを保つことができる。
もちろん、基礎知識は必要ですが、
短期間で高度な技術の習得が可能となります。
これによって、
今までとはケタ違いの技術が手に入るでしょう。
これは、わたしにとっても大いに朗報です。
第一の矢は、
アウトソーシングできることを意味しているからです。
歩行整体メソッドの第一の矢は、
高い診断力とともに相応の技術が必要ですが、
短期間で養成できるようになるでしょう。
私も使命感に生きていますが、
K氏と同じように、
できるだけ多くの人の役に立ちたいと願っています。
第二の矢と第三の矢は、
あくまでも、軽度のゆがみが対象なので、
対象者は多いし結果も速く現れます。
それに対して第一の矢の段階では、
対象者は限られますが、
一番何とかしてあげないといけない人たちです。
いづれ、このアウトソーシングが実を結び、
このしくみが機能するように、
今やるべきことをキッチリ進めていきます。
まずは、↓ すそ野を広げることから。
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(筋肉絞り体操/姿勢改善編・実技セミナー)
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・6月28日(金)14~16時(天王寺)
セミナーの日程表は↓から
https://smart.reservestock.jp/event_form/event_calendar/21054
各7名限定にて開催。
『10年後の常識!健康のツボ』
第626号 2019年4月30日
発行者 健康水先案内人/岡田宰治
公式サイト http://ameblo.jp/baffaro7
人類健康化の水先案内人/岡田さいじ
さんのブログより転載許可を得て掲載
今回も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。感謝!