人生には栄えゆく者と滅びゆく者の流れがある 第 3,048 号

『致知』最新号の特集テーマは、
「運命をひらくもの」です。

本特集に込めた思いを綴った
弊誌主幹の総リードの一部をご紹介いたします。

………………………………………………

『致知』四十五年の取材を通して痛感したのは、
運命は人の心が創る、ということである。

運命が発展していくのも廃れていくのも、
人間の心次第である。

人が幸福になるのも不幸になるのも、
人間の心次第である。

人間の心は自然と似ている。
放っておくと雑草が生い茂る。

稲盛氏が生前の講演でよく引用された
ジェームズ・アレンの言葉がある。


「人間の心は庭のようなものです。

(中略)

もしあなたが自分の庭に美しい草花の種を
 蒔かなかったなら、そこにはやがて雑草のみが
 生い茂ることになります。

 すぐれた園芸家は庭を耕し、雑草を取り除き、
 美しい草花の種を蒔き、それを育みつづけます。

 同様に私たちも、
 もしすばらしい人生を生きたいのなら、
 自分の心の庭を掘り起こし、
 そこから不純な誤った思いを一掃し、
 そのあとに清らかな正しい思いを植えつけ、
 それを育みつづけなくてはなりません」


心に不平不満が起こった時、
気まま、わがまま、ムラッ気が生じた時、
心に雑草が生えかけている兆候かもしれない。

では心の雑草を取り除くにはどうすればよいか。
それを示すのが聖賢の教えであり、
『致知』である。

心の雑草を除くには、いい人、いい教え、
いい言葉に触れることが必須である。

病を契機に五千日の下坐行に徹して開眼した
常岡一郎氏は、人生には
栄えゆく者と滅びゆく者の流れがある、と言う。


(……続きは本誌をご覧ください)

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      ありがとうございました。感謝!

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