特集テーマは「根を養う」。
本日は、最新号の注目記事の一部を
ご紹介します。
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「是の処は即ち是れ道場」
青山俊董(愛知専門尼僧堂堂頭)
いただいた、たった一度の人生を何に懸けるの
か。若き日の青山俊董老師が選んだ人生の結論
は、尼僧として仏法に生涯を捧げることだった。
愛知専門尼僧堂での日々の厳しい修行を通して
自らを掘り下げながら、多くの雲水の
指導、執筆、講演など仏法の伝道に努め、
今年米寿を迎えた青山老師に、
その求道の歩みと人間が根を深めるための
要訣を伺った。
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「渋沢栄一『論語と算盤』に学ぶ大転換期
の生き方」
田口佳史(東洋思想研究家)×
渋澤 健(コモンズ投信会長)
「日本の資本主義の父」と称される渋沢栄一。
昨年4月、2024年度に刷新される新紙幣の一万
円札に肖像が描かれるとの発表を受け、再び
注目を集めている。
東洋の古典や人物に造詣の深い田口佳史氏と
渋沢栄一の玄孫である渋澤 健氏は、
コロナ禍で社会の分断が進むいまこそ、
渋沢栄一の精神に依って立つべきだという。
渋沢栄一の人格の根を養ったものを辿ると共に、
代表著作『論語と算盤』を繙く。
そこから見えてきた大転換期の生き方――。
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「トイレ掃除が子供たちを変え社会を変える」
竹花 豊(元警察庁生活安全局長)×
竹内光弘(元広島県警本部少年育成課長)
かつて「暴走族の街」という
不名誉なレッテルを貼られていた広島。現在、
街の治安は警察と県民の懸命の努力によって
見違えるほど回復したが、その原動力となった
のがトイレ掃除の実践活動であった。
これまであまり顧みられることのなかった
この尊い営みが持つ可能性について、
現地で青少年健全育成活動に尽力した竹花 豊氏
と、竹内光弘氏に語り合っていただいた。
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今回も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。感謝!