人間性を高め自分自身の魂を磨いていく.これこそが人生の目的 第 2,655 号

感動の声をたくさんいただいている
11月1日発刊の「追悼 稲盛和夫」。

皆様の明日からの心の糧になることを願って、
稲盛氏の珠玉の言葉をお贈りします。

─────────────────

・私心を捨てて、世のため人のために
よかれと思って行う行為は、誰も妨げる
ことができず、逆に天が助けてくれる

・心の中でどういう思いを抱いているかに
よって、その人の性格は変わってくる

・決して華々しくなくても、営々と努力を重ね
続けた人は、晩年に至るまでやはり素晴らしい
人生を歩んでおられる


公正・公平・正義・努力・勇気・博愛・謙虚・
誠実…。このような言葉で表現される生き方を、
愚直なまでに真摯に追求していくことこそが、
今日本の各界のリーダーに求められている

・与えられた仕事を天職と思い、その仕事を
好きになるよう努力し、さらに打ち込む

・とにかく真剣に、誰にも負けない努力をして
いる人を、神様が見捨てるはずがない

・波瀾万丈の人生で、さまざまな現象に遭遇し
対処しながら、人間性を高め、自分自身の魂を
磨いていく。これこそが人生の目的


・一日が終わるときに、今日を振り返り、
「利己的な振る舞いがなかったか」、「卑怯な
振る舞いがなかったか」という反省を怠っては
ならない。このことを通じて魂は徐々に磨かれて
いく


・どのような厳しい状況にあっても、
それを正面から受け止め、誠を尽くし、
誰にも負けない努力を続けることが、
成功するためには必要なのです

・苦難に直面したときに、打ち負かされて
夢をあきらめてしまったり、いい加減なところ
で妥協をしてしまったりするのか、それとも
苦労を苦労と思わず、ひたむきに努力を
重ねることができるのか、ここに人間的に
成長できるかどうか、その分岐点がある

・美しい心をもち、夢を抱き、懸命に誰にも
負けない努力を重ねている人に、神はあたかも
行く先を照らす松明を与えるかのように、
“知恵の蔵”から一筋の光明を与えてくれる

・人生とは、「運命」という縦糸と「因果の
法則」という横糸で織りなされています。
しかし、「運命」は不変ではありません。
善きことを思い、善きことに努めていくことで、
よき結果が生まれるという「因果の法則」を
使うことによって、人生を素晴らしいものに
することができるのです

●「追悼稲盛和夫」は「致知電子版」でも

ご覧いただけます。詳細はこちら

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  今回も最後までお読みくださり、

      ありがとうございました。感謝!

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