31 棚田・田植え
早い所では田植えが始まっているでしょう、薄緑の
早苗が緑風になびきさわやかでしょう。
その後は蛙の大合唱となり、黄金色の稲穂が波打つ。
田園の寧静な景色が保たれてきた。静かで心穏やか
になるいろんな意味で失ってはならない
日本の風景ですね。 (2017/05/13)
32 梅雨入り
今年の近畿地方の梅雨入りは暦どおりとなるような
雲行きです。
6/11(日)入梅をまじかに控え本格的な田植えが
始まります。 (2017/06/06)
33 夏至
明日は夏至。北半球では昼が最も長く、
夜が最も短くなる日。
この日を境に昼が少しずつ短く
なりはじめます。 (2017/06/20)
34 半分化粧をしたような雑草
今日から5日間「半夏生(はんげしょう)」6月21日夏至
から11日目。
カスビジャクの球根から執った漢方薬を半夏といい
その「半夏(ハンゲ)」が生まれる時だから半夏生
という雑節が出来たようです。
この時節に花が咲き、半分化粧をしたような葉を
付ける植物を半化粧と名付け→半夏生とも名が
付いたようです。
畑の雑草として普通に見られる植物です。
(2017/07/02)
35 土用・大暑・新月
今日 7月19日(水)は、夏の「土用」入り(立秋直前まで)。
土用は本来季節の変わり目のことを言い、年に4回あります。
古代中国の五行思想は、天地間の出来事は火・水・木・
金・土の5項目の要素からなり、その盛衰や消長などに
よって万物が定まると考えられ、春に「木」、夏に「火」、
秋は「金」、冬に「水」を配し、季節と季節の間に
「土」を配したのが「土用」の始まりと言われております。
来たる、7月23日(日) 地上は「大暑」・天空は「新月」。
一年中で最も暑い時期、酷暑は絶頂に至り、
時々集中豪雨もある季節です。
近畿地方は、今日梅雨明け宣言がありました。
そして、既に各地で局地的な豪雨被害も燠ております。
災害はどこで燠るかわかりません、他人事と思わず
に最新の情報を確認したいものです。 (2017/07/19)
36 蝉しぐれと高校野球
当西宮では、8/7(月)暦のうえでの立秋が過ぎ朝方は少し
寒いぐらいの時がある今日此の頃、それでも日中はまだ
まだ残暑の厳しい日が続きます。
台風5号が来て木立に響く蝉しぐれがピタッと止まった、
その時は蝉の亡骸を多く見ましたが、残暑と共に弱弱しい
蝉しぐれが今は時々聞こえます。
8/23(水)処暑の頃には暑さも収まり涼風に初秋を感じる
ようになりそうです。
甲子園球場は、清々しい白熱戦が展開されており8/23が
決勝戦の予定とか。 (2017/08/17)
37 夢に生きる
明日9/7(木)白露、朝夕の気温が下がり、草花に
朝露が宿る頃となりました。
一週間ほど前に蝉の声があったのに‥‥季節は
どんどん進んでいます。
時間よどうか止まってオクレ!! (2017/09/06)
38 そぞろ秋の深まりゆくのを感じる頃
天高く馬肥ゆる秋となりました。灯に慕い寄って
くる虫が、夏にはあれほどうるさく思われたのですが、
秋の夜となりますと、それほど苦にもならず、
しみじみとした自然への情感をかきたててくれるの
ですから不思議なものです。
昨日9/23(土)は、天文学上の「秋分日」「暑さ寒さ
も彼岸まで」といいますが、この日を境に夜が
長くなっていきます。
暦に合わせるように暑さも和らぎ、夜間や早朝は
めっきり寒くなってきました。
2、3日前に夏布団から大布団に変更したのが
幸いしました。 (2017/09/24)
39 空に漂う千切れ雲
10月 8日(日)は寒露でしたが、秋の深まりを感じる
どころか夏の名残りのような暖かい今日この頃です。
五穀の収穫時期を迎えこれから朝夕の冷え込みが
増し、草花に冷たい露が宿るようになるでしょう。
(2017/10/10)
40 台風 21号と霜降
台風 21号 当地では、本日深夜 0時30分頃 風が
唸り地響きがし狂ったような風が吹き荒れ自然
エネルギーの猛威を感じました!!
本日は霜降。山間部では初霜が降りるようになり、
冬の間近いことを知るところです。 (2017/10/23)
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(♥を@に変えてください)