こんにちは、
岡田です。
前回は「生涯現役で健康寿命を伸ばすウォーキング」でした。
生涯現役と健康寿命を伸ばすための肝は、
若返り筋の再生だという内容でした。
今回は「若返り筋ウォーキングの頻度と時間について」です。
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『歩行整体』とは、
三本の矢による、
回復から若返りまでの整体システム。
第一の矢(回復)ゆがみの潤滑整復術
第二の矢(補強)ゆがみのトレーニング
第三の矢(自立)ゆがませないセルフ整体
現在、これらの見える化を図っています。
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・実際どれだけ歩けばよいのか
若返り筋ウォーキングは、
歩き姿勢がツボだと繰り返し述べてきましたが、
それ以外にもお知らせしたいことがあるので、
今回は歩く時間や頻度についてお伝えします。
・ウォーキングに必要な時間
若返り筋が活性化した姿勢であることが大前提です。
ですから、その姿勢が保てる限りは、
細切れの時間でも日常生活でも効果は出ます。
しかし、このウォーキングにも一番おいしい時間があり、
それは30~40分の連続歩行です。
はじめは、この姿勢を保ったまま、
この時間歩けないこともあるでしょうから、
10分でも20分でもドローインした姿勢で、
歩ける時間でウォーキングすればよいでしょう。
そして慣れてきたら、
30分は歩いていただきたいものです。
なぜなら、
30分~40分が一番効果があるからです。
私が歩行の大家から教わったのは、
40分は歩くということでしたが、
時間よりも姿勢が優先するという結論が出たので、
最近はあまり強調していませんが、
30分は歩くことが重要です。
筋肉絞り体操やTSURUKAME体操など、
若返り筋メソッドのエクササイズを行い、
そのあとに歩くと30分で充分効果が出ます。
その理由は、
若返り筋を活性化させた状態で歩くのと、
活性化させないで歩くのとでは、
効果が大きく変わることが分かったからです。
ですから、
私たちは30年歩き続けていますが、
5年前から40分を30分に短縮しました。
それでも、以前とは姿勢が変わっているので、
むしろ効果はアップしているぐらいです。
それは、内臓の調子で確認できますし、
ウォーキングによる、
翌日の疲れが軽減することも確かです。
これをまとめると、
若返り筋を活性化させて歩くことで、
40分のウォーキングを30分に圧縮できた。
時間を生み出したと考えています。
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・ウォーキングの頻度
つぎはウォーキングの頻度と、
いつ歩けば良いのかについてお伝えします。
ウォーキングの頻度については、
毎日歩きたい場合は毎日でも良いと思いますが、
週に3回歩けば、
毎日歩くのと効果はほぼ同じです。
ですから、
私たちは若返り筋を活性化させてからは、
週に3回しかウォーキングしていません。
それ以前は毎日40分歩いていましたが、
歩く時間を作るのに苦労することや、
翌日に疲れが残ることもあり、
なかなか続けるのは難しくストレスとなっていました。
それが、毎日40分で毎日歩くのではなく、
1回30分で週に3回で済むのなら話は全く変わります。
40分×7日で合計280分時間を使っていたのが、
30分×3日の合計90分で済むようになったので、
週に190分時間を節約できるようになりました。
その浮いた時間を使って、
筋トレが出来るようになったのです。
筋トレは4種類で1回20分、
20分×5日の80分行っていますので、
筋トレとウォーキングを合わせて、
週に170分かかりますが、
タイプの違う運動の組み合わせることで、
大きな収穫を得ています。
話を元に戻すと、
若返り筋ウォーキングの頻度は、
1週間に3回でよいというのが結論です。
最後に、
朝昼晩のうちいつ歩くのが良いか
という質問を受けることがありますが、
その答えは、いつでも良い、
ライフスタイルに合わせればいいと考えています。
ただし、異次元歩行のような高速歩行で歩く場合は、
食後よりも食前の方が良いでしょう。
私の場合は、
平日は仕事が終わって夕食までの間、
休日は夕方に歩くことが多いです。
いずれも食間又は食前ですが、
自然と食後を避ける傾向にあります。
今回は若返り筋ウォーキングの
頻度や時間についてお話ししました。
この情報があなたのお役に立てれば嬉しいです。
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第712号 2020年12月22日
発行者 健康水先案内人/岡田宰治
公式サイト http://ameblo.jp/baffaro7
人類健康化の水先案内人/岡田さいじ
さんのブログより転載許可を得て掲載
今回も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。感謝!