こんにちは、
岡田です。
前回は「「筋肉絞り体操」の認定講座スタート」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12450993662.html
めずらしく、お知らせブログを兼ねたような内容でした。
今回も筋肉絞り体操(第三の矢)のお話です。
土曜の夜は、定番になってきた天王寺の会場で、
筋肉絞り体操/姿勢改善編・実技セミナーを行いました。
その中で、先月に続き2回目のSさんが参加されました。
いろいろ気づいたこともあるので、
今回はSさんの変化について、
レポートしますので参考にしてください。
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歩行整体メソッドとは、
三本の矢による、
回復から若返りに至る整体のしくみ。
第一の矢 ゆがみの潤滑整復術
第二の矢 ゆがみのトレーニング
第三の矢 ゆがまないセルフケア法
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Sさんは50歳の男性でプロの整復師さんです。
先月のセミナーでは女性軍に交じって、
メルマガ経由で単独参加されました。
このセミナー参加者の年齢分布は、
50代の方が一番多くなっており、
60代がそれに続いているという現状です。
妻がインストラクターとして月1でやっている、
【健康になる「魔法の美脚&ヒップアップ」セミナー】も、
切り口を変えた筋肉絞り体操で中身は似ていますが、
やはり、50代が中心となっています。
参照 https://resast.jp/events/335493
講師&インストラクターの二人が、
50代だからそうなるのか、
体力の低下や体形変化が気になりだす年頃だからか、
まだ、ハッキリ断言できませんがこれが現状です。
話をSさんに戻しましょう。
先月に参加された時のことですが、
体のことを知り尽くしているプロなので、
「軽くこなされるだろうな」と思っていたのですがハズレ。
関節の硬さは、明らかな潤滑不全レベル、
筋肉の硬さは、疲労物質が溜まっていてカチカチ、
皮ふも同じく癒着箇所ありという状態でした。
もし、わたしが部外者として、
体操風景をカーテン越しにシルエットで見たとしたら、
70代だと思ったかもしれないレベルでした。
汗を流しながら、
フーフー、ハーハーという感じで、
必死でやっても足が上がらない、
体幹が捻じれない、腕も上がりきらない、
ちょっとかわいそうなぐらいだったのです。
なので、本当に毎日やれただろうかとか、
痛みが出てストップしたのではないかと、
マイナスイメージがチラッとよぎりました。
今回も、一つずつポイント解説しながらやって見せて、
つづいていただくという流れで進行しました。
いきなり、あっと驚いたのです。
わずか一か月なのに、別人のように、
スムーズに体が動いていたからです。
おそらく、毎日辛い中を続けられたのでしょう。
コツコツと実践されたことが伝わってきました。
やっぱり努力は報われるのですね。
まだ、軟らかいといえるほどではないものの、
関節の潤滑は向上、筋肉も活性化されて筋力向上、
特に、四肢の動きが改善していました。
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終わったあとのSさんからのコメントを紹介します。
「1回目はキツくて筋肉痛が酷かったんですけど、
脂肪が燃焼してる実感はありました。
2回目は、前回よりも筋肉を絞れてる事と
目標が明確になり楽しみになりました。
安全な体操というのもとても魅力的でした。」
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総括としては、
あれだけ硬かったSさんが、
こんなに軟らかくなった。
一関節ではなく全身がです。
シンプルな9つの体操をしただけで、
カチカチだった筋肉が明らかに柔軟性が向上している。
前回、内心は潤滑整復術(第一の矢)が必要、
と感じたレベルなのにここまで出来た。
Sさんの努力に脱帽すると同時に、
この筋肉絞り体操の可能性を再認識させられました。
Sさん、本当にありがとうございました。
最後に、筋肉絞り体操の特徴をもういちど。
・ゆっくりしたリズムなので誰にでも出来る。
・楽な割に大きな効果が出る。
・短時間でも効果が実感できる。
その秘密は、新発想の筋肉の使い方にあります。
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新発想!立ったまま行える体幹トレーニング
(筋肉絞り体操/姿勢改善編・実技セミナー)
・5月13日(月)18~20時(天六)
・5月18日(土)18~20時(天王寺)
・5月31日(金)14~16時(天王寺)
・6月 5日(水)18~20時(天六)
セミナーの日程表は↓から
https://smart.reservestock.jp/event_form/event_calendar/21054
各7~10名限定にて開催。
『10年後の常識!健康のツボ』
第623号 2019年4月9日
発行者 健康水先案内人/岡田宰治
公式サイト http://ameblo.jp/baffaro7
人類健康化の水先案内人/岡田さいじ
さんのブログより転載許可を得て掲載
今回も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。感謝!