何があっても決まりを続けさせるという厳格かつ強い意志が父性なのだ 第1,081号

 「どんな子どもでも日本一になれる」―

荒れた公立中学校を本気の指導で立て直

し、陸上部を7年間で13回の日本一に

導いたカリスマ教師・原田隆史。

 子どもたちが自ら設定した課題を乗り越え、

夢を形にして「自立型人間」へと変わって

いく、原田式人材教育法の原点を文庫化。

 大人が変わらなければ、

子どもは変わらない。

 まず大切なのは、子どもたちの心

のコップを上向きにすること。

 具体的には、次の6項目を指導する。

1.靴を揃える。

2.椅子を机の中に入れる。

3.かばんを立てる。

4.元気のいい弾んだ「ハイ」という返事。

5.人より早く挨拶をする。

6.背筋をピンと伸ばした姿勢。

 まず、大切なのは態度教育である。

 目標を持たせる。

 書き続ければ、意識は高まる。

 家庭でできる心づくり指導。

 母性だけの教育が暴力を生む。

 靴をそろえさせよう。

 家庭での「心づくり指導」は、いいかえ

れば家庭に「父性」を取り戻すこと。

 父性は、お父さんでなければ発揮

できない、というものでもない。

 お母さんが父性を発揮

することもできる。

 家庭に、一つの決まり、

けじめを持ち込めばいい。

 その決まりを、毎日つづける。

 何があっても決まりをつづけさせると

いう厳格かつ強い意志が父性なのだ。

 靴を揃えてられるようになったら、

次はテーブルのゴミを片付ける。

 親自身も努力して家の中から「すさみ」

をなくしていくことが大切。

 整理整頓をしてゴミをきちんと片付け、

子どもの心をすさませる原因を

家の中につくらない。

 原田隆史『本気の教育で

  なければ子どもは変わらない』

   の詳細,amazon購入はこちら↓

    http://amzn.to/2CWYxpX

今回も最後までお読みくださり、

    ありがとうございました。感謝

スポンサードリンク

♥こちら噂の話題満載情報♥

ぜひ、いいね!を「ぽちっ」とお願いします

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください