批判対策は、とてもシンプルだ。いっさい関わ
らないだけでいい。批判が届いても、いちいち
返事をしないことだ。面と向かって批判され
ても、「その通りですね」とスルーすればいい
お金持ちになったら、いいものを食べる
のではない。いいものを食べるから、
お金持ちになるのだ。
「普段何をどこで食べるかで、人生は決ま
る」今でもお付き合いさせてもらっている
大富豪の1人だが、この社長のアドバ
イスはこれまでに外れたことがない。
お金持ちは頭のいいふりをしない。事実だ。
多くの人に好かれて大金持ちになる人は、
ちょっと抜けていて、かつ頭がいい。
そして実は「バカなふり」をしているのだ。
密室で仕事をしている時には脳みそフル回転
の凄まじい戦略家が、一歩外に出た途端、表
情が一変しておバカモードに切り替わる例
をこれまでたくさん見てきて、人間不信
に陥りそうになったくらいだ。
頭のいい人は基礎を疎かにしない。頭のいい
人ほど初歩にこだわる。資格試験であっても
本質は3級や4級に詰まっている。デキる
人ほど初歩の大切さを知っている。
頭脳を鍛えると、どんなことがわかってくる
のだろうか。自分は何も分かっていない
ことに気づかされるのだ。
モテる人は、何気ない一言を習慣にしてい
ることが多い。仕事でお茶を出された際に、
「ありがとうございます」と言う。訪問
先から帰る際に、「お茶、おいしかっ
たです」と言う。わずか1秒のこの
気遣いの習慣が、人生を大きく
変えていくことになる。
自分がしたことに対して、わざわざ「あり
がとう」と言う人は、少ない場面で「あ
りがとう」を言われると、その人の
ことを一生忘れない。
モテる人は普段着でデートに臨まない。ブラ
ンド物を身につけるなんて逆にカッコ悪いと
思う人も多いかもしれない。しかし、ブ
ランドは勘違い力をアップさせてくれ
るのだ。不思議と自信がみなぎって
くるものだ。ブランドの力を借り
てでも自信をつけよう。いつか
本物に変わるその日まで。
あなたは、自分の墓碑銘を決めているだろうか。
日本人は墓碑銘を刻む習慣はないが、偉人
は死に際に言葉を残す。
「是非に及ばず」は、織田信長の最後の言葉。
「我、人に媚びず、富貴を望まず」は、
黒田官兵衛の言葉。
「おもしろき こともなき世に おもしろく」
は、高杉晋作の言葉。
千田琢哉『「デキるふり」から
はじめなさい』
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今回も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。感謝!