「究極の読書」は、読みたい本を楽し
んで読む。これだけです。
発売2か月で5刷になった「弁護士が書いた究極の
勉強法」の著者が、忙しい現代社会にあえて
提唱する「好奇心」本位の読書論。
いままであなたが気づかなかった「本
の魅力」があふれ出します。
木山/泰嗣 弁護士。上智大学法学部卒。専門は
税務訴訟(鳥飼総合法律事務所勤務)(この書籍が
刊行された当時に掲載されていたものです)
仕事に必要な情報の入手は「スピード」
「効率」が重要。
しかし、これは「リサーチ」です。
読書から得られるものは、実に様々。
本には、無限の宝が眠っている。
無限の宝を発掘するのが読書。
歴史も含めて「繰り返し」が人の本質。
言い古された内容だからこそ、重要だと
思えるようになることが大切。
本には発想力という宝も眠っている。
アイデアというものは、既存の概念の
組み合わせでできている。
インスピレーションを得るには、
多くの本を読むこと。
本には「本の情報」という宝も眠っている。
本の情報というのは、あなたが次に読む
本の情報のこと。
本の醍醐味は、偉大な人物の頭脳と議論
することができる。
偉大な人物の脳とあなたの脳の間を、
思考が行き来する。
その不思議なレベルまで行くためには
徹底して読むこと。
その人物の本を何冊も読む。
繰り返し読む。
暗記するくらい読む。
いまやっている仕事に関する新しい
テーマの専門書を読む。
そういった仕事があるときは
本を読むチャンスです。
その分野に関する本を片っ端から
買い集めて、読む。
本は楽しむもの。
楽しんで読みたいものを読むのが読書。
同じジャンルの本を何冊もたて続けに読む。
同時並列で大量に読む。
それは、好奇心にガソリンを注ぎ続ける行為。
書店の近くの喫茶店で読む。
本は買ったときが一番ホット。
鉄は熱いうちに打て。
それと同じで、本も買ったらすぐに読む。
これが好奇心を絶やさないための鉄則。
同時並行で大量に読むようになると、
読むスピードが速くなる。
木山泰嗣『弁護士が書いた究極の読書術』
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今回も最後までお読みくださり、ありがとう
ございました。 感謝!