こんにちは、
岡田です。
前回は「目的は同じ?二人のパーソナルトレーニング」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12465686147.html
目標は同じでも現在の立ち位置が違う2人の実例をもとに、
現在から目標までの違いを図を使って示しました。
今回は「過去の治療院と未来型治療院の違い」として、
過去を振り返りながら現状をお伝えしたいと思います。
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『歩行整体メソッド』とは、
三本の矢による、
回復から若返りまでの整体システム。
第一の矢 ゆがみの潤滑整復術
第二の矢 ゆがみのトレーニング
第三の矢 ゆがまないセルフケア法
現在、システムの見える化を図っています。
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※図はアメブロ版にあります。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12476581798.html
【未病からの回復~若返りまでの道筋の図】
(過去の治療院)
先日も、あるクライアントから聞かれましたが、
大阪帝塚山で治療院を開業して32年になります。
気づた時には地域で一番の老舗となっていました。
過去を振り返ってみると、
前半の20年は、治療技術の向上だけに力を注ぎました。
「歩行整体メソッド」から視ると、
未病からの回復というところに集中していたのです。
いかに多くの症状を治すか、いかに早く治すか、
こんなことばかりに執着していました。
それは誰のため?「もちろん患者さんのために」
そう思いこんでいましたが、
ところが、現実は少し違っていたのです。
本心は「患者さんに褒めてほしいから…」
認められたかったわけですが、
そこに気づくと考え方は変わっていきました。
もちろん、その後も技術の向上に務めていますが、
それだけではなく、
みなさんの人生に良い影響を与えたい、
こんな風に思うようになりました。
すると、治療家が治すのではなく、
本人の自然治癒力により治るという事実に気づいたのです。
ようやく、治療家の仕事は、
それを引き出すお手伝いなのだと悟ったのです。
それからは、視点が変わりました。
認められようというのではなく、
一時の症状緩和を求めるのでも無く、
本当に健康になってほしいと思うようになりました。
そして、過去の治療院から脱皮したのです。
不健康なわたしが回復し健康になり、
さらに、どんどん健康度が増してきた、
そのノウハウを生かせるのではと考えたのです。
(未来型の治療院)
現在は、関わった人が健康になるために、
日々歩行整体メソッドの精度を上げています。
まず、潤滑整復術の精度をもう一段上げ、
つぎに、整体歩行の精度を上げました。
さらに、筋肉絞り体操をクオリティアップ。
2年前パーソナルトレーニングの資格を取り、
リハビリだけでなく本格的なトレーニングも学びました。
人生はあまりにも短いので、
どこまで行っても究極はつかめませんが、
情報の更新をいとわず進化しながら、
未病からの回復~若返りまで、
サポート出来る体制が整いつつあります。
さらに、システムとしての症例を重ねたいと思います。
現状の課題は、
治療の段階、補強の段階、若返りの段階、
このステップアップをスムーズにつなぐこと。
クライアントが、いまどこにいて、
これからどうすればいいのか、
それにはどのぐらいの期間がかかるのか、
この精度を高めていくことでしょう。
それとともに、今後の展開を検討中です。
どういう道筋で進んだらより多くの人に役立つか、
日々、インスピレーションを受けながら、
コツコツと前進している現状ですが、
これが、未来型治療院のあり方だと考えています。
いずれにせよ、自己中では無く、
健康の神様に愛されるようなかたちで、
使命を全うしたいと強く願っています。
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新発想!立ったまま行う体幹スロー筋トレ
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『10年後の常識!健康のツボ』
第632号 2019年6月11日
発行者 健康水先案内人/岡田宰治
公式サイト http://ameblo.jp/baffaro7
人類健康化の水先案内人/岡田さいじ
さんのブログより転載許可を得て掲載
今回も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。感謝!