こんにちは、
岡田宰治です。
前回は「ゆがみの原因とファクター」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12810385873.html
体がゆがむ原因と要因についてという内容でした。
現在、拙著リリースから6年経ち、より分かりやすくするために改訂に取り組んでいます。
※図入りはこちら
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12811423634.html
今回は「健康志向の正しい歩き方」です。
・現在の立ち位置チェック
下は拙著にある「現在の立ち位置が分かる13のチェックポイント」です。
本書には歩行整体とは「歩き方を変えて歩行習慣を身につけること」とありますが、現在は「心と体を正しく使い、言葉、体操、歩行で健康を守る手法」に更新しています。
・つま先立ち時に脚の外側に体重がかかる
・立ち姿勢でネコ背がある
・立ち姿勢でつま先がもち上がらない
・片足立ちで30秒立てない
・座ったときに意識しないと背筋が伸びない
・座った姿勢で頭がすぐ前のめりになる
・座ったときに一方に足を組むクセがある
・あおむけで長時間は眠れない
・あおむけで片方の股関節が開きにくい
・特定の関節に頻繁に痛みが出る
・手足の一部にしびれが出る
・胃腸や泌尿器系など弱い臓器がある
・腰痛や肩こりに悩まされている
ややポイントが多すぎて集中しにくいところがあるので、もう少し簡略化した方が分かりやすいでしょう。
上の6つは不良姿勢のクセがある、体が硬くなっているなどのチェックで、中の5つは骨盤や股関節のゆがみのチェック、下の2つは複合が考えられるチェックポイントです。
上の6つの中だけにチェックが入った場合は、若返り筋メソッドなどの筋トレや体操などで対応できます。
中の5つが絡む場合は、潤滑整復術が即効性があるのでステップアップの時間を短縮できます。
・残念な歩き方について
本書では、健康を害する可能性が高い歩き方を残念な歩き方と呼んでいます。
・腕を大きく前に振り後ろに引かない歩き方
・姿勢を正そうとしてのけぞる歩き方
・回転が速く歩幅が狭い歩き方
・前から見て左右対称でない歩き方
・猫背で軸ができていない歩き方
・ひざを曲げてしまう歩き方
このような残念な歩き方になるにはなるだけの理由があります。
ここでは6つ指摘していますが、これらを知っているだけでは改善の役に立ちません。
出版後、これらを知らなくても、まとめて改善させるための方法論が確立しました。
これが「若返り筋メソッド」という手法なのです。
5段階のステップを踏むと「若返り筋ウォーキング」という、健康にとって有益な歩行ができるようになりますが、その過程で上の問題はすべて解消できるように進化しました。
この若返り筋メソッドの5段階ステップアップ法ができたことで、よりシステマチックに歩行姿勢が整えられるようになりました。
今までは難しかった健康志向の正しい歩き方、これを「若返り筋ウォーキング」と呼んでいます。
痛みやしびれなど症状に悩まされていない場合は、運動だけで若返り筋ウォーキングまで到達できます。
次回は、正しい歩行のチェックポイントです。
※「若返り筋メソッド」認定トレーナー制度について
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12128671549.html
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『10年後の常識!健康のツボ』
第845号 2023年7月11日
発行者 健康水先案内人/岡田宰治
公式サイト http://ameblo.jp/baffaro7
人類健康化の水先案内人/岡田さいじ
さんのブログより転載許可を得て掲載
今回も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。感謝!