内臓の健康から骨格の健康までまかなえるようになります 第 2,050 号

こんにちは、

岡田です。

前回「ウォーキングで傷める理由」でした。

https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12656739182.html

今回は「若返り筋を再生したら次にやること」です。

  • 図入りはこちら

https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12658041469.html

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『歩行整体』とは、

三本の矢による、

回復から若返りまでの整体システム。

第一の矢(回復)ゆがみの潤滑整復術

第二の矢(補強)ゆがみのトレーニング

第三の矢(自立)ゆがませないセルフ整体

現在、これらの見える化を図っています。

『若返り筋メソッド』電子本・単行本・アマゾンで発売中!

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(若返り筋を再生したら次にやること)

・若返り筋を再生する意味

若返り筋とは大腰筋を中心としたインナーマッスルですが、

これらの筋肉を再生する意味はいくつかあります。

特に強調したいのは姿勢が良くなることです。

若返り筋を構成する筋肉が軟らかくなれば、

背骨全体が軟らかく動くようになり、

体操を通じて猫背、巻き肩、前傾首も解消します。

これらの不良姿勢があれば、

いくら正しく歩こうとしても体がうまく機能しないのです。

そして、よく勘違いされることですが、

ウォーキングだけでは、

不良姿勢が良くなることはありません。

また、すべての関節が連動する正しい姿勢でなければ、

歩きながら全身のバランスを整えるという、

ウォーキングがもつ旨みを引き出すことは出来ないのです。

この正しい姿勢を再生することは、

効果的なウォーキングの大前提だといえるでしょう。

そこまできたら、

次の段階へステップアップできます。

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・次は推進力を鍛える

若返り筋がうまく機能するようになれば、

シルエットが変わるので誰の目にも明らかな変化が出ます。

女性の場合はウエストラインが美しくなり、

男性の場合はより颯爽と若々しくなりますが、

この状態ではまだ十分な推進力は身についていません。

では、推進力をつけるには何をしたら良いのでしょうか。

ここからは脚力が必要になりますが、

特に大切なのは、

脚の後ろ側の筋肉を軟らかくかつ強くすることです。

そのためには、

ふくらはぎ~お尻の筋肉までの柔軟性と強化が必要です。

具体的にやることとしては、

ストレッチボードなどを使った、

腓腹筋やハムストリングスのストレッチがあります。

また、筋力強化法としては、

ゆるやかな傾斜道をウォーキングで上がることや、

平坦道であっても、

坂道をイメージして後ろ足で踏ん張るウォーキング、

全身を少し前傾させて壁を押す運動などがあります。

こういった推進力を増すための運動は、

若返り筋をうまく使いながら、

速歩のウォーキングで全身の骨格を整えるためには欠かせません。

そして、息が弾むぐらいの速さで歩けるようになれば、

内臓の健康から骨格の健康までまかなえるようになります。

ここまでくれば、

正しい姿勢で高速歩行が出来るようになるので、

さらに高度な異次元歩行も視野に入ってくるでしょう。

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・4月13日(土)18~20時(天王寺)専門家向け

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『10年後の常識!健康のツボ』

第721号 2021年2月23日

発行者 健康水先案内人/岡田宰治

公式サイト http://ameblo.jp/baffaro7

人類健康化の水先案内人/岡田さいじ

さんのブログより転載許可を得て掲載

  今回も最後までお読みくださり、

      ありがとうございました。感謝!

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