内臓も骨格や筋肉も元気な上位をキープできます 第1,230号

こんにちは、

岡田です。

 

前回は「二度とゆがまない体のつくり方 -上-」でした。

 

姿勢によるゆがみは筋トレ、ケガによるゆがみは整復、

このゆがませないしくみが歩行整体Mという内容でした。

 

今回は「ゆがまない体づくりに必要なこと」です。

 

ゆがみとは、骨盤や背骨などの大関節が潤滑不全となり、

繋がりが悪くなった状態をいいます。

 

ゆがみが常態化すると内臓や骨格に大きな影響を与え、

健康を害する流れが出来てしまいます。

 

・参照『体がゆがむとどうなるの?』

 

(ゆがまない体づくりに必要なこと)

 

一度ゆがんだ体を直すためには、

 

ケガによるゆがみには潤滑整復術(第一の矢)、

 

姿勢によるゆがみには姿勢矯正トレーニング(第二の矢)、

 

こういう対処法となります。

 

ここまでは、ゆがみからの回復段階、

マイナスから0までの話です。

 

ここから先は0からプラス、

回復後の話をしていきましょう。

 

(第一の矢)

 

ゆがみがある状態は健康ではない未病ですから、

マイナスから0を目指している段階ですが、

ゆがみが消えればプラスマイナス0ですね。

 

この段階では潤滑整復術は不必要かといえば、

そうでもなく、

メンテナンスとして施術することがあります。

 

それは、クライアントの要望で、

定期的にチェックしてほしいというケース。

 

これ、けっこう多いのですが、

ゆがみが出ていないかのチェック、

車の6ヶ月点検みたいなものでしょうか。

 

点検でゆがみを発見することがあるので、

無駄なわけではありません。

 

日々の生活の中で、

打撲や無理な姿勢などゆがみの発生原因があり、

安心のためのメンテナンス需要があります。

 

もちろん、見つけたら速やかに整復消去ですが。

 

まあ、こんなところが、

ゆがみ解消後の潤滑整復術(第一の矢)の実態です。

 

(第二の矢)

 

姿勢によるゆがみは姿勢矯正トレーニングが必要で、

ゆがみが消えた状態で終了は可能です。

 

終了後は、

自分で継続していただく必要があります。

 

実際に、3ヶ月のパーソナルトレーニングで、

体の弱点を知り、キッチリしたフォームをつくり、

やるべきトレーニングの知識がつけば、

セルフトレーニングで管理できる人がいます。

 

ここまでくれば、

第三の矢に移行できる段階です。

 

この場合は、新たな問題意識が生まれたときに、

パーソナルトレーニングを再開すればいいでしょう。

 

問題はセルフトレーニングが出来ない人で、

姿勢のクセが残っている場合です。

 

この場合は、運動は途切れてしまい、

不良姿勢は継続するので、

遠からずまた転落することになります。

 

実際に、こういうケースも何割かあり、

セルフトレーニングが習慣づくまで、

パーソナルトレーニングを継続しています。

 

トレーニングはプロに任せる、

というタイプの人がコレに当たります。

 

(第三の矢)

 

第一の矢、第二の矢でゆがみが解消し、

筋力、柔軟性などが補強されたこの段階では、

維持管理または健康増進が目標になります。

 

いままでは、

第三の矢は整体歩行の習慣を指していましたが、

筋トレ体操の重要性も無視できなくなってきました。

 

なぜなら、

整体歩行の一番のメリットは内臓が元気になること、

そして二番目がゆがまない体づくりだからです。

 

それに対し筋トレ体操のメリットは、

筋力と柔軟性、バランス力の強化なので、

ちょうど整体歩行とは補完関係となります。

 

ですから第三の矢は、

きれいな姿勢で行う週3回の整体歩行の習慣と、

正しいフォームで行う週3回の筋トレ体操に集約されます。

 

ここまでくれば、

ゆがみが無いだけではなく、

内臓も骨格や筋肉も元気な上位をキープできます。

 

これが、二度とゆがまない体のつくり方であり、

歩行整体メソッドの目的でもあります。

 

言葉を換えれば、

生涯現役人生で健康寿命を延ばすと同時に、

ピンピンコロリ(PPK)を目指す道なのです。

 

このための体系的なしくみが、

歩行整体メソッドというわけですね。

 

今回も、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

(少人数のセミナーを開催)

 

当ブログまたはメルマガをお読みの方向けに、

筋肉絞り体操(第三の矢)の体験セミナーを行います。

 

・1月16日(水)・2月15日(金)

 

大阪天王寺近くの会場で実施します。

 

 

<img src = “https://chart.apis.google.com/chart?chs=200×200&cht=qr&chl=https://smart.reservestock.jp/event_form/index/301984“>

 

歩行整体メソッドは、現状を把握した上で、

ゆがみの解消から弱点の補強、

セルフケアまで一貫した回復~若返りまでの仕組み。

 

第一の矢(潤滑整復施術)

第二の矢(姿勢矯正トレーニング)

第三の矢(整体歩行・筋肉絞り体操)

 

歩行整体メソッドについては↓

 

『10年後の常識!健康のツボ』

第604号 2018年11月27日

発行者 健康水先案内人/岡田宰治

公式サイト http://ameblo.jp/baffaro7

 

人類健康化の水先案内人/岡田さいじ

さんのブログより転載許可を得て掲載

 

今回も最後までお読みくださり、

             ありがとうございました。感謝!

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