大腰筋という筋肉を使えば自然と歩幅が広がり自動的に骨盤矯正まで行える 第 1,940 号

こんにちは、

岡田です。

前回は「若返り筋ウォーキングとは」でした。

https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12636691371.html

若返り筋ウォーキングとは、

インナーマッスル主導の歩き方という内容でした。

今回は「骨格を整えるウォーキング」です。

  • 図入りはこちら

https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12638159190.html

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『歩行整体』とは、

三本の矢による、

回復から若返りまでの整体システム。

第一の矢(回復)ゆがみの潤滑整復術

第二の矢(補強)ゆがみのトレーニング

第三の矢(自立)ゆがませないセルフ整体

現在、これらの見える化を図っています。

『若返り筋メソッド』電子本・単行本・アマゾンで発売中!

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・若返り筋ウォーキングの特徴

1.インナーマッスル主導の歩行

2.骨格を整えられる歩行

3.内臓を整えられる歩行

4.心を整えられる歩行

5.シルエットが若返る歩行

6.生涯現役で健康寿命を伸ばす歩行

若返り筋ウォーキングについて、

いろんな視点から紹介していきます。

今回は、骨格との関係で解説します。

2.骨格を整えるウォーキング

・ゆがみの正体とは

治療家である私は、

骨格・筋肉・皮膚筋膜のゆがみに対して、

潤滑整復術という施術を行っていますが、

これらを整えるためのキーワードは「潤滑」です。

潤滑というのは日常あまり使わない言葉ですが、

「滑らかな繋がり」と言い換えても良いでしょう。

ゆがみというのは、

骨格にせよ、筋肉にせよ、皮膚筋膜にせよ、

滑らかな繋がりが得られていない状態を指し、

専門用語では「潤滑不全」といいます。

この潤滑不全こそがゆがみの正体です。

そして体のゆがみの中で

一番大きな影響があるのは骨格のゆがみであり、

その中心は骨盤と股関節のゆがみです。

なぜなら、

これらは体の中心であり基礎に当たる部分だからです。

ですから、

ココにゆがみが発生すると、

まるで地盤が傾いた家のような感じとなり、

全身のゆがみへと広がっていくのです。

全身のゆがみまで広がった場合は、

潤滑整復術を行うのがベストですが、

軽度の場合は自分で矯正することが可能です。

・骨盤と股関節を整える歩き方とは

若返り筋ウォーキングでは、

若返り筋と骨盤、股関節は連動して規則正しく動くので、

骨盤と股関節の矯正運動にもなります。

その理由を解説しましょう。

セミナーで繰り返し述べていることですが、

人間の脚はハイブリッド構造になっています。

ここが重要なポイントです。

骨格としての脚は大腿骨から下の部分、

つまり股関節から下の部分を指しますが、

筋肉としての脚は、

横隔膜の下から股関節の下までを指し、

主に大腰筋がその役割を担っています。

実際の脚は、この30~40cmある大腰筋と、

約2倍の長さがある下肢を合わせて機能しています。

この筋肉部分までを脚と認識している人達は、

骨盤や股関節をうまく使って歩けますが、

骨の部分だけが脚だと思っている人の歩き方は、

骨盤がうまく使えていないのが実態です。

なぜなら、

この大腰筋の伸縮が骨盤を動かしているからです。

それに連動して股関節も動いています。

一方、股関節から下だけで歩いている人達は、

大腰筋の伸縮が不十分なので、

骨盤が充分動かずに股関節中心で歩いています。

よく、骨盤矯正が行われていますが、

大腰筋という筋肉を使って歩けば、

骨盤と股関節が滑らかに繋がって動くので、

自然と歩幅が広がると同時に、

歩くことで自動的に骨盤矯正まで行えるのです。

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・若返り筋主導のウォーキング

このように骨盤矯正まで可能にするウォーキングは、

大腰筋を中心とした

若返り筋を積極的に使うことで可能になります。

では、誰でもすぐに行えるのかというと、

「準備が出来ていれば可能」という答えになります。

その準備というのは、

骨盤や股関節をはじめとした骨格の潤滑が良いこと、

大腰筋をはじめとした筋肉の潤滑が良いこと、

つまり、滑らかに繋がっていることが条件です。

その準備が整っている人の場合は、

筋肉や関節の使い方の要領を得ること

「歩行レッスン」だけでスタンバイとなります。

ところが、

関連する筋肉や関節の強度が低下していたり、

硬くてうまく機能しないということがあれば、

いきなり矛レッスンしてもうまくは歩けないでしょう。

それを解決するのが、

若返り筋メソッドというエクササイズです。

特にTSURUKAME体操は、

そのために創られた楽なエクササイズです。

これがキッチリできるようになれば、

大腰筋をメインとした若返り筋は強くなり、

同時に足腰の関節も強くなります。

あと、簡単な歩行レッスンをプラスするだけで、

骨格まで矯正できるウォーキングが可能になるのです。

はじめから、

着地点は健康に最大限寄与できる歩行にあります。

若返り筋メソッドはそのためのトレーニングであり、

若返り筋ウォーキングは人類を健康にする歩行、

これが世界中に広がることが健康革命だと確信しています。

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姿勢改善法&「若返り筋メソッド実習」(少人数制)

・12月15日(火)14~16時(当研究所)一般向け

セミナーの日程は↓から

https://smart.reservestock.jp/event_form/event_calendar/21054

『10年後の常識!健康のツボ』

第707号 2020年11月17日

発行者 健康水先案内人/岡田宰治

公式サイト http://ameblo.jp/baffaro7

人類健康化の水先案内人/岡田さいじ

さんのブログより転載許可を得て掲載

  今回も最後までお読みくださり、

      ありがとうございました。感謝!

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