姿勢を見直す!!硬い身体や筋力不足を解消する 第1,450号

こんにちは、

岡田です。

前回は「一段上がるためには何をすべきか1」でした。

https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12491499604.html

9つの現在の立ち位置(A~Iまで)のうち、

ABC(第一の矢)関連をお伝えしました。

「一段上がるためには何をすべきか」では、

A~Iそれぞれについて解説しますが、

今回はDEF(第二の矢)関連をお伝えします。

—————————

『歩行整体メソッド』とは、

三本の矢による、

回復から若返りまでの整体システム。

第一の矢 ゆがみの潤滑整復術

第二の矢 ゆがみのトレーニング

第三の矢 ゆがまないセルフケア法

現在、見える化を図っています。

—————————

※図はアメブロ版にあります。

https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12494062864.html

・歩行整体メソッドの図

・現在の立ち位置・段階別の表

(第二の矢)トレーニング

D.肩こりや腰痛などの軽い不調を感じる時はあるが、

日常生活はふつうに行えるという段階

この立ち位置はまだマイナスに位置しています。

週末になったら疲れが溜ってくるとか、

辛くなったらマッサージに行く、

整骨院に通っているというのはこの段階です。

ここから一段上がるには、

姿勢を見直す、硬い身体や筋力不足を解消する、

そして健康生活を心がけることなどが必要です。

たとえば、

週に一回パーソナルトレーニングを受けたり、

筋肉絞り体操などでインナーマッスルを鍛え直す、

こういう、身体の芯から軟らかくする方法が必要です。

私が行っているパーソナルトレーニングは、

この段階の、身体に不安を抱えている人が多く、

そういうケースでは、

リハビリトレーニング的な色合いが強いです。

体幹スロー筋トレともいえる筋肉絞り体操は、

インナーマッスル8割の体操なので、

まず軸を整え身体の幹を立て直すことに力点があります。

まあ、何とか元気になりたいという決意のもと、

何か対策を打ち出したばかりの頃ともいえるでしょう。

E.筋トレや体操を通じて体力をアップさせることで、

健康生活の重要性を再認識しさらに健康化をめざす段階

この段階になると、

マイナスからプラスに転じたところなので、

まだ余裕はないものの健康の自覚が生まれてきます。

現状の年齢が45以上だと、

今後のことを考えて、

何か健康にいいことを継続的にはじめる、

こんな人が多く現れます。

ここから一段上がるには、

もう一段体力アップし、

長時間立っていても座っていても疲れない、

こういう身体を作っていく必要があります。

たとえば、

インナーマッスルがある程度強化できたら、

アウターマッスルのトレーニングも増やし、

見た目にも健康的な筋肉質の身体を作っていくなど、

平均以上の体力をめざすことでステップアップします。

F.筋肉絞り体操や各種運動の習慣化をめざし、

健康生活の向上に励んでいる段階

この段階になると、

健康に自信ができてくるので、

未来への悲観的な見方は無くなります。

わたしのパーソナルトレーニングの場合は、

もうすぐ卒業という頃で、

自分で運動したくない人は別として、

パーソナルトレーニングは最終段階となります。

たとえば、

山歩きをしているとか水泳に通っているなど、

パーソナルトレーニングや筋肉絞り体操をベースに、

そこで作った体力を基に、

いろいろ身体を動かすことをする感じです。

この頃になると、

休みの日は昼まで寝ているという状態は卒業し、

見た目にも健康的ですがさらに欲が出てきます。

それが若返りといえるでしょう。

独自に定義する若返りといえる健康状態は、

同世代の中では明らかに若く見える健康状態。

なので、ここからもう一段上に上がるには、

若返りを意識することが必要です。

自分より進んでいる人をお手本に、

各種健康法や栄養など健康に対する関心は上がり、

良さそうなものは取り入れるという積極性が出てきます。

まだ、見た目は健康的だけれど年相応なので、

良いものがあればどんどん吸収して、

若返っていくぞという気力がみなぎってきます。

そして、いろいろと実践しているうちに、

ステップアップしていきます。

(まとめ)

現状の立ち位置9分類のうち、

軽い未病から平均以上の健康まで、

3段階とステップアップについて解説しました。

最近の傾向としては、

この第二の矢に該当する人からの依頼が増えています。

その理由は、

この歩行整体メソッドを開発したからでしょう。

この第二の矢はトレーニングなので、

はじめは治療家には少し物足りなかったですが、

それは間違いで、

この領域も奥は深いことが分かりました。

症状を取るというのも生き甲斐ですが、

ステップアップしていただくのも生き甲斐なので、

どちらか片方というようなものではありません。

とにかく、

お役に立てて喜んでもらえること、

これが疲れを吹き飛ばし気分もサイコーとなります。

これからも、

このメソッドの精度を高めることに集中し、

多くの人にステップアップを通じて希望を与えられるように、

精進していきたいと思います。

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『10年後の常識!健康のツボ』

第637号 2019年7月16日

発行者 健康水先案内人/岡田宰治

公式サイト http://ameblo.jp/baffaro7

人類健康化の水先案内人/岡田さいじ

さんのブログより転載許可を得て掲載

  今回も最後までお読みくださり、

      ありがとうございました。感謝!

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