物事の本来の姿、本質に対し、普段から心を開き、
変化を怖れずに生き、あなたの人生が充実する
ことを強く祈っています。
新しい事象に出合った際、「直感」で事の
真贋を見極める力。
そして、すぐに「行動」を起こす力。
そうした能力を発揮させる脳の回路が、本書で
お話しする「超感覚脳」です。
超感覚脳は、目に見えない未知の領域からの情報
やエネルギーを、「イメージ化」します。
そして勉強や仕事、コミュニケーションの
質を向上させます。
基本はすべて、イメージ力を発揮することです。
「超感覚」を目覚めさせるための3条件。
1.自分に超感覚があると心から信じ、能力が
目覚めることを心の底から願う。
2.メソッドを継続的に実践する。
3.人や社会のために、超感覚を役立てたいと望む。
映像情報には自由なイマジネーションや解釈を生み
出す余地があり、情報量も膨大です。
速度は、そんな映像情報と文字情報を、それぞれの
レベルの最高位で処理する超感覚の典型と
いえるでしょう。
超感覚は、目にしたものをひと目で写真に写した
ように記憶し、そのままをイメージで
再現することができます。
まずはリラックスする環境をつくる。
基本は「瞑想、呼吸、イメージ」
イメージ・トレーニングは、スポーツの世界では
当たり前になってきている。
「結果は全部、記録や金メダルに届いている」
というイメージ力を駆使できる選手が、筋力
トレーニングしかしていない選手よりも
成績を出す事例が続出している。
イメージするために必要なことは、リラックス
して瞑想し、呼吸のコントロールで
集中することです。
睡眠中は右脳が活性化するので、自分でも忘れて
いた遠い過去の記憶や、人類共通の集合的無
意識から情報を引き出すことができます。
よって素晴らしいインスピレーション
に出会えるのです。
万物が放つ波動情報を受け取る。
祈りのヒーリング。
アメリカの代替医療でも「祈り」は
関心を集めている。
病気が治った人たちを集めて調べてみると、
自分が治った理由は何かという質問に、高
い回答率を占めるのが「祈り」だそうです。
週末には気分を変えて、屋外に出てみましょう。
アウトドアで、超感覚を試して
みるのも良いものです。
家の近くの公園や神社、お寺などに行き、
仕事やストレスでちょっと乱れた自分
のリズムを取り戻すのです。
小さな自然に触れるだけで、気持ちも
身体もリフレッシュできます。
宇宙のエネルギーを花や樹木を通じて
波動を感じる練習にもなります。
超感覚の開発10ヶ条。
1.親切。
2.謙虚。
3.素直。
4.思いやり。
5.いたわり。
6.明るさ。
7.感謝。
8.奉仕。
9.幸せを分ける。
10.自分は幸福だと思う。
七田眞
『超感覚脳:時空を超えたエネルギー』
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今回も最後までお読みくださり、ありがとう
ございました。感謝!