最新号特集は「稲盛和夫に学ぶ人間学」。
一代で京セラを一兆円企業に育て上げた
稀代の名経営者・稲盛和夫氏の人物像
に迫ります。
本日はその最新号より、稲盛氏の語録の
一部を配信します!
★稲盛哲学のエッセンスが詰まった
最新号「稲盛和夫に学ぶ人間学」が発刊!
注目の豪華ラインナップはこちら
───────────────────
●反省と努力
ほとんどの人は心の大切さに気づかず、
心を立派にしようなどということに関心を
もたない。まずは、心を高めなければなら
ない、心を美しくしなければならない、
と思わなければならない。そうしても、我々は
煩悩、欲にまみれた人間であるから、なかなか
そうはなれない。なれないけれども、
「ならなければならない」と思い、反省する。
この反省があるから、また努力をしようと心
がける。
この反省と努力が「心を高める」にあたり、
大切なのである。
●チャンスをつかむ人
素晴らしいチャンスは、ごく平凡な情景の中に
隠れている。しかし、それは強烈な目標意識を
持った人の目にしか映らないものだ。
●思いは必ず実現する
思いは必ず実現する。それは、
人が「どうしてもこうありたい」と強く願えば、
その思いが必ずその人の行動となって現れ、
実現する方向におのずから向かうからです。
ただそれには、強い思いでなければなりません。
漠然と思うのではなく、「何がなんでも
こうありたい」「必ずこうでなくてはならない」
といった、強い思いに裏打ちされた
願望でなければ、
決して実現しないのです。
●災難の考え方
災難に遭うことにより過去の業は消える。
そこで、「ありがたい。この程度の災難ですん
でよかった」と感謝し、明るい方向に考え方を
変えていく。災難さえも前向きに解釈すること
で、運命をよい方向に変えることができる。
★稲盛哲学のエッセンスが詰まった
最新号「稲盛和夫に学ぶ人間学」が発刊!
注目のラインナップはこちら
今回も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。感謝!