本を読むスピードが上がれば、よりたく
さんの本が読め、たくさんの本を読め
れば、より多くの情報にふれられ
ることになり、脳を英語に
慣れさせることができるようになります。
フォトリーディングがなぜ、他の勉強法
と違い、驚異的な結果を出せるのかと
いうと、この脳の「リラックス+
集中」状態をうまく引き出す
勉強法だからです。
圧倒的なインプット力を身につけると、
自分の中に蓄えられた知識がどんど
ん豊かになり、自信や余裕が
育まれ、視野が広がる。
英語の上達には、大量の情報の
インプットが必要不可欠だ。
フォトリーディングを使って、大量の
英語情報をインプットして、英語に
対する自信を築くことができれ
ば、アウトプットできる内
容も自然にレベルアップする。
フォトリーディングは、短い時間で、
大量の英語情報をあなたの脳に、
触れさせることを可能にする方法だ。
ネイティブの子どもが英語を学ぶのと
同じように、英語にふれられる。
このシステムは、一度だけ勉強するの
ではなく短時間に同じ情報を複数回
にわたってインプットする。
同じ情報に何度もふれるため、記憶に
残りやすく、繰り返しによる強化
学習を自然と行うことになる。
無意識を活用するから大量
にインプットできる。
語学の達人、ダニエル・タメットは
次のように言っている。
「大量の文章を読んだことで、文法
の直観的理解が高まった」
大量の情報を脳にふれさせること
によって、脳は、その言語の
パターンを見つける。
無意識の許容量、許容
スピードは膨大だ。
まずは貯蔵庫にたくさん
の情報を入れる。
子どもが言葉を学ぶときには、ほぼ
100%、無意識に学んでいる。
一方、大人が、第2、第3言語を学ぶ
ときは、ほぼ100%、意識的
に学んでいる。
英語を理解して使うには、意識的な理解
と無意識の貯蔵庫とのつながりを
つくる必要がある。
つながりをたくさん作ればつくる
ほど、あなたの英語は上達する。
文法書やフレーズ集、辞書などに複数回
目を通すことによって、あなたの脳は
その文書の内容になじみ感を持ち、
あなたがすでに知っていること
と繋げて、知識を統合し始める。
洋書を楽しく、たくさん、簡単に読む。
辞書のフォトリーディング
で単語を覚える。
沢田淳子『フォトリーディング
英語勉強法』
の詳細,amazon購入はこちら↓
今回も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。感謝!