携帯電話やスマートフォンの普及が進む
一方で、あることが懸念されています。
それが電磁放射線(電磁波)による
健康被害です。
この問題について調査、研究してきた
古庄弘枝さんの記事をご覧ください。
───────「今日の注目の人」───
☆ 健康を脅かす電磁放射線の真実 ☆
古庄 弘枝(ノンフィクションライター)
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いまや現代人にとって欠かせない存在と
なっている携帯電話やスマート
フォン(以下スマホ)。
しかしその便利さの裏には、私たちの
「命の根っこ」に関わる危険が潜んで
いることは知られていません。
例えば、スマホを持つ手が痺れたり、
電話する時に耳の奥が熱くなったよう
に感じたことはありませんか。
そのような自覚症状があれば、手や脳が
スマホから出る“電磁放射線(電磁波)”の
影響を受けている可能性があります。
2011年に世界保健機関(WHO)の専門組織
である国際がん研究機関は、携帯電話や
スマホから出る電磁放射線に
「発がんの可能性がある」と評価しました。
これを裏づける例として、2013年「世界甲状腺
がん会議」で、イスラエルにおいて携帯電話の
使用の増加に比例し女性の甲状腺がんの発症
が増加しているとの研究が発表されています。
2016年には、アメリカの国立環境衛生科学研究所
が、携帯電話と同じ周波数の電磁放射線を浴びせ
続けたオスのラットは、脳や心臓に腫瘍ができる
割合が高まるという研究結果を発表しました。
さらに電磁放射線の健康被害は
がんに留まりません。
携帯電話やスマホには、電子レンジと同じ
種類の電磁放射線が使用されていますが、
電子レンジは……
※電磁波がとれだけ人体に有害か。そして
私たちはそこからどのように身を
守ったらいいのか。
『致知』誌面をご覧ください。
『致知』2017年3月号【最新号】
連載「意見判断」P124
(電子レンジについては当サイト第 400 号「2016年9月 2」
2016/9/19「人という生物の不思議さと可笑しさ生きる
喜び(調理) – 7 -」を参考にして頂ければ嬉しい)
今回も最後までお読みくださり、ありがとう
ございました。感謝!