有酸素運動と無酸素運動が補完しながら.効率的に一味違う健康を夢見る 第1,020号

こんにちは、

岡田です。

前回は『健康のための有酸素運動と無酸素運動』でした。

有酸素運動と無酸素運動の違いとその兼ね合いと、

健康に良い有酸素運動と無酸素運動について、

ざっくりと説明しました。

今回は、その兼ね合いについて、

もう少し突っ込んで検討することにしましょう。

最近、少し考えが変わつてきました。

以前は、筋トレ(第二の矢)で弱点を補強してから、

整体歩行(第三の矢)で健康管理と考えていましたが、

「筋トレと整体歩行は補完しあう関係」だと解かったからです。

これを有酸素運動と無酸素運動で説明すると、

筋トレ(無酸素運動)で弱いところを強化しつつ、

整体歩行(有酸素運動)で若返りという流れとなります。

整体歩行には素晴らしい健康効果がありますが、

そのためには「正しいフォーム」が必要です。

正しいフォームとは、

骨盤が機能し大腰筋等が働いている姿勢のことですが、

これが現代人には難しくなってきています。

なぜなら、

骨盤、股関節まわりが硬い人の割合が多く、

正しい歩行に欠かせない筋肉機能が衰えているからです。

そういうわけで、

硬い人には筋トレや柔軟体操が欠かせないのです。

筋トレや柔軟体操をすることで、

背骨や骨盤、股関節まわりが軟らかくなり、

骨格と筋肉がイイ感じで連動するようになります。

ここまでくると、

あとは正しい姿勢の歩行をマスターすればいいのです。

このブログを読んでいる方の多くは、

「私は正しい歩行ができているから関係ないわ」

と思われていることでしょう。

ところが、

近くの公園の周回コースを歩いている人を観察すると、

「9割の人が残念な歩行姿勢」というのが事実です。

これは、金哲彦さんなどの専門家の意見とも一致しています。

ここで話を有酸素運動に戻しましょう。

確かに歩行の特徴は有酸素運動であること、

その長所はたくさんありますが、

問題点は省エネ運動なので強い負荷がかけにくく

筋トレ的な効果が得られにくいことです。

なので、考え方を一部改めたのです。

健康のために最適な有酸素運動は、

正しい姿勢の連続40分歩行これを週3回行うことです。

しかし、それだけだと

加齢による筋力低下は防げないので、

筋トレの要素が入っている柔軟体操が必要です。

同じ体操を毎日行うと慣れを起こし収穫逓減するので、

毎日やる場合は、種目を変えるといった変化が必要です。

それを加味すると、

健康のために最適な無酸素運動は、

硬いところが軟らかくなり柔軟性が高まることと、

筋力の補強になる筋トレ要素がある柔軟体操です。

そのために開発したのが

「ペンギン体操」や「筋肉絞り体操」ですが、

まだまだ、これだけでは足りませんね。

そんなわけで、目的別や弱点別に、

新たな体操を追加する必要性を感じています。

また、機能性インナーを着用することで、

安全性が高まり柔軟性が増すことで、

運動の効率が上がることも分かりました。

現在、インナーのメーカーとも関わっているので、

この辺にも注意を払って学びたいと考えています。

有酸素運動と無酸素運動が補完しながら、

効率的に一味違う健康が手に入れられるように、

いろんな専門家と協力しながら、

より多くの方のお役に立てる日を夢見ながら、

毎日ワクワクしながら生きていきたいですね。(^^)

今回の内容は、歩行整体メソッド、

第二の矢と第三の矢関連のお話でした。

歩行整体メソッドは、現在の立ち位置を知り、

ゆがみの解消から弱点の補強、

セルフケアまで一貫した回復~若返りまでの仕組み。

第一の矢(治療)

第二の矢(パーソナルトレーニング)

第三の矢(整体歩行)

歩行整体メソッドについては↓

『10年後の常識!健康のツボ』

第575号 2018年5月8日

発行者 健康水先案内人/岡田宰治

公式サイト http://ameblo.jp/baffaro7

 人類健康化の水先案内人/岡田さいじ

さんのブログより転載許可を得て掲載

今回も最後までお読みくださり、

             ありがとうございました。感謝!

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