根菜パエリア、豆腐で作るかば焼きもどき
など、血液循環を良くして細胞の代謝機能
を高め、無理なくやせて若さを保つヨガ
クッキングを味わってみよう。
著者は長崎県・平戸出身。ヨガ・瞑想・気法・
呼吸法・ソウルヒーリング・潜在心理・
精神哲学の研究者。
本格的なヨガ修行と潜在意識の研究のために
インド、ネパール、ヨーロッパ、アメリカに
20数回渡る。1983年、全インドヨガ文化
協会より日本人として初めて“ヨガサム
ラット”(ヨガの王)の称号を授与される。
1998年4月より、米国・サンフランシスコ州立
大学教授、ホリスティックヒーリング研究所
所長エリック・ペパー博士とヒーリングや
チャネリング・ヨガ・瞑想・呼吸気法
など精神生理学の共同研究を行う。
精進料理の源流は古代インドに発した。
仏教はインド生まれ。その骨格を
つくっているのが、ヨガ。
フレデリック博士は、「太りすぎは、
血液の便秘だ」と言っている。
肥満や老化は血液循環がうまくいかず、
細胞の代謝機能が悪いためだ、
というのだ。
本当のヨガは、アクロバットのショーのような
ものではない。私たちの生活の一瞬一瞬に直接
結びついて、宇宙の原理を教えてくれるものだ。
古代インドの思想は何かを行うことを
そのまま修行としているので、
日常生活は行法の場。
つくることや食べることとともに、
食事はもっとも大切な修行のひとつ。
といっても、かたく考えることはない。
たとえば、お寺で精進料理をいただき、
ホっとひと時の心の平安を得る。
そんな程度でいいのだ。
インドの古代思想は仏教をパイプにして
中国に流れ、そこから朝鮮半島を経て
ずいぶんと日本に入ってきた。
実は植物のほうが動物よりも
生命力がずっと強く、エネ
ルギーに満ちている。
川上光正『ヨガ葉根菜食メニュー』
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今回も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。感謝!