東北大学教授で、脳科学者でもある川島隆太
さんが、『致知』12月号で驚くべき
データを紹介されています。
ズバリ、SNSは子供たちの脳にどのような
影響を与えるのか、についてです。
その記事の一部をご紹介します。
────────[今日の注目の人]───
☆ 素読のすすめ ☆
川島 隆太(東北大学加齢医学研究所所長)
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SNSをやっていると脳に抑制が掛かること
が分かっています。
見た目には手を動かしたり、頭を使ったり
して脳を刺激しているように思えても、
測定すると抑制、つまり眠った
状態になります。
そのことはラインの文面を見ていただけ
れば理解できると思いますが、極めて
プアなコンテンツしか出てきません。
「お昼何にする?」「カレー」「どこ行く?」
といったように、まるで幼稚園児レベルの
会話しか続かないんですね。
物を考える人としての脳は積極的に
寝てしまっている。
ある意味、とても怖いツールでもあるんです。
僕たちは7年間、仙台市の7万人の子供たちの
脳を追いかけて調べていますが、そこで
分かったことは……
※川島さんが子供たちを調べていて
分かったのは、どういうこと
だったのでしょうか。
驚愕の内容はぜひ最新号でお読みください。
『致知』2016年12月号
特集「人を育てる」P22
今回も最後までお読みくださり、ありがとう
ございました。感謝!