こんにちは、
岡田です。
前回は「第一の矢はアウトソーシングという手がある」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12457556197.html
第一の矢(潤滑整復術)は繊細な技術が必要ですが、
新発明の器具を使えば誰でも短期間で腕が上がる。
確かな技術が必要な人には朗報という内容でした。
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歩行整体メソッドとは、
三本の矢による、
回復から若返りまでの整体のしくみ。
第一の矢 ゆがみの潤滑整復術
第二の矢 ゆがみのトレーニング
第三の矢 ゆがまないセルフケア法
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今回は歩行整体メソッドの全体について、
一枚のイメージ図を使って解説することにします。
図はアメブロでご覧ください。
※https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12459238310.html
分かりにくい図ですが、
文章での説明よりもざっくりとつかめるでしょう。
まず、縦軸はゆがみ(潤滑不全)の程度を表しています。
岡田式は、ゆがみ(潤滑不全)の有無と程度を、
骨格、筋肉、皮膚という3層でチェックします。
そして、この3層のどこかに異常があれば、
それに対して潤滑整復術を施しています。
この未病の状態、
痛みやしびれなどの不調がある場合には、
第一の矢が必要となります。
骨盤を例に取ると、
左右の仙腸関節に対して潤滑整復術を施す。
ひざ周りの筋肉であれば、
大腿前後の筋肉に対して潤滑整復術を施す。
腰まわりの皮膚が癒着していれば、
皮膚に対しての潤滑整復術を施す。
こんな感じで潤滑不全やマイナスの状態からの回復を計ります。
これが、図の左下の部分に当たります。
この段階で痛みやしびれなどの症状が消えると、
次のステップに進むことになります。
ケースバイケースで、
第一の矢の終盤から次の段階に入ることもあります。
未病やゆがみから回復した段階では、
体力や気力が低下していたり、
筋肉や関節が硬いことも多く、
個別対応が望ましいので、
マンツーマンで行うトレーニングが最良の選択肢となります。
また、姿勢が崩れている場合は、
姿勢矯正のためのトレーニングが必要になります。
実際には、週一のペースで、
パーソナルトレーニングを行っています。
ところが、遠隔地からの通院などの場合は、
週一のトレーニングが無理なこともあります。
その場合は、
筋肉絞り体操を代替手段として使うことがあります。
この場合は、1,2回セミナーに参加して覚え、
自宅で習慣にしてもらっています。
これが、第二の矢です。
第三の矢は、セルフケアの段階。
健康維持と増進といってもよいでしょう。
ここまでくれば、
必要なのは質の良い有酸素運動と無酸素運動です。
筋肉絞り体操は、
インナーマッスルを中心に筋肉を活性化させて、
柔軟でバランス力が良い体をつくります。
実際は、実技セミナーで覚えて習慣にし、
筋トレによるセルフケア法として継続できます。
筋肉絞り体操とともに必要なのが整体歩行です。
整体歩行は、姿勢を整え、
身体のゆがみを予防できる歩行です、
良質な有酸素運動でもあり、
内臓の健康のためにも欠かせない健康法です。
また、体力、気力、瞑想力が整えば、
異次元歩行という若返り歩行も可能となります。
ここまでくれば、
生涯現役、ピンピンコロリへまっしぐらです。
最後は、自分の身体は自分で守る、
という心がけが大切なので、
このセルフケアをキッチリできるまでお手伝いします。
これが、第三の矢です。
この流れを踏んでいけば、
整体的な観点からの健康化は果たせるでしょう。
これに、心の健康が整えば言うことなし。
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(筋肉絞り体操/姿勢改善編・実技セミナー)
・6月 5日(水)18~20時(天六)
・6月15日(土)18~20時(天王寺)
・6月28日(金)14~16時(天王寺)
セミナーの日程表は↓から
https://smart.reservestock.jp/event_form/event_calendar/21054
各7名限定にて開催。
『10年後の常識!健康のツボ』
第627号 2019年5月7日
発行者 健康水先案内人/岡田宰治
公式サイト http://ameblo.jp/baffaro7
人類健康化の水先案内人/岡田さいじ
さんのブログより転載許可を得て掲載
今回も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。感謝!