体が育つ、生き方が変わる。病気になら
ない体を作る「きくち体操」入門。
体は思いで変わる。
体はとても不思議だと思います。
自分で体に思いをかけると、それに応
えて、よくなってくれるんです。
体がしなやかになると、不思議と心も
しなやかになってくるのでしょうか。
「きくち体操」は、自分自身に
意識を向ける訓練です。
自分自身と対話をする、自分自身を
感じとる、自分の命を実感する。
そのために、体を動かすのです。
手を動かすことで、上半身が活性化する。
手を動かせば脳も活性化する。
手を開いて、指先に力を入れてみる。
足の大切さを見直そう。
足のことを忘れているうちに、
足の筋肉は衰えてしまいます。
あなたの大切な足に意識を向けて、気持
ちをこめて動かして、筋肉を育てる
以外に方法はないのです。
足の指で立つ。
腹筋は前側から背骨を
支え内臓を守っている。
腹筋は姿勢を保つためにも
とても重要な筋肉です。
心臓や肺は肋骨が守っています。でも、
それ以外の内臓、胃や腸、肝臓、腎臓
などがあるお腹には骨はありません。
骨の代わりにそれらの内臓を守って
いるのが腹筋なのです。
首の筋肉を見れば全身の状態がわかる。
「首は全身を写す鏡」といわれます。
首の筋肉の状態や脂肪のつき方を見れば、
全身の状態がわかるということです。
噛む力をしっかりつけよう。
顔の筋肉を育てる基本は、
しっかり噛むことです。
噛むことで、顔や首の筋肉
が働き、育てられます。
噛むことによる効果はまだまだあります。
だ液腺の活性化、味覚の発達、
肥満防止、虫歯予防。
鍛えるのではなく感じること。
スポーツを楽しんで続けるために。
私たちは死ぬまで生きているのです。
そして最期の瞬間まできちんと生きる。
私たちの体にはダメはありません。
何歳からでも、自分に対する思いが
あれば、どんな状態からでも良く
していくことができると思い
ます。だから途中で捨て
てはいけないのです。
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今回も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。感謝!