こんにちは、
岡田宰治です。
前回は「筋肉絞り体操」解説2」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12590918086.html
3.骨盤、股関節体操、4.上体伸ばしねじり体操、
この二つの解説でした。
今回は実践『「筋肉絞り体操」解説3』です。
- 図入りはこちら
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12592654168.html
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『歩行整体』とは、
三本の矢による、
回復から若返りまでの整体システム。
第一の矢(回復)ゆがみの潤滑整復術
第二の矢(補強)ゆがみのトレーニング
第三の矢(自立)ゆがませないセルフ整体
現在、見える化を図っています。
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(筋肉絞り体操の特徴)
簡単で楽な割にしっかり効果が実感できる
80代でも行える5分体操です。
現在は、朝の始業体操として、
トレーニングやグループレッスンの
準備体操として全国で実践されています。
(概要)
全部で5種類の体操に分かれます。
1.自律神経体操(準備)
2.背伸ばし背反らし体操
3.骨盤、股関節体操
4.上体伸ばしねじり体操
5.体幹ねじり体操
6.自律神経体操(整理)
今回は、5.6.の二つの体操について解説します。
(実践、筋肉絞り体操)
5.体幹ねじり体操
6.自律神経体操(整理)
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それでは実践法の解説です。
5.体幹ねじり体操
- やり方
一見動きが少なく単調に見えますが、
こんな体操ほど実は難しいものです。
胸式呼吸でドローインしながら、
多くの筋肉を動員するので難易度は高いのです。
2種類を3段階に分けて左右1回ずつ行います。
2種類行うのに約1分かかります。
1回目
1.足を腰幅に開いて立ち、
膝を軽く曲げふとももは内側に締めて下半身を固めます。
2.両手はみぞおちの前で合掌しドローイン、
胸を張り上半身は上に伸びながら、
12345678と数えます。
3.その姿勢のまま上半身は左右どちらかに捻り、
12345678と数えます。
4.そこから、さらにもうひと捻りし、
12345678と数えます。
つぎに、反対方向に捻り同様に行います。
両手は合掌のポーズで、
ずっとみぞおちに押し当てお腹の力が抜けないように注意。
2回目
1.気をつけの姿勢から膝を軽く曲げ、
ふとももは内側に締めて下半身を固めます。
2.両手はみぞおちの前で合掌しドローイン、
胸を張り上半身は上に伸びながら、
12345678と数えます。
3.その姿勢のまま上半身は左右どちらかに捻り、
12345678と数えます。
4.そこから、さらにもうひと捻りし、
12345678と数えます。
つぎに、反対方向に捻り同様に行います。
※動作の切り替え時に息を吸ってください。
6.自律神経体操(整理体操)
その後、1.の自律神経体操を再度行う。
足は腰幅に開き、
肩を回して背骨をしっかりとねじる、
準備体操との違いは、
しっかりとねじること。
準備体操時は、
まだ体がほぐれていないので、
左右に回旋しにくいが、
正しくここまで行えた場合は、
体幹がふにゃふにゃに軟らかくなっています。
(メカニズムは)
筋肉絞り体操は一見ストレッチに似ていますが、
筋肉を伸ばす原理が全く違います。
屈筋か伸筋のどちらか一方を引っ張るのではなく、
屈筋と伸筋の両方に力を込め押し伸ばします。
絞って硬くなった筋肉のパワーを利用するのです。
この動作は、
短時間で多量のエネルギーを消費するので、
筋肉内の脂肪は燃焼し代謝も上がります。
そして、筋肉は引き締まります。
3回にわたり、筋肉絞り体操を解説しました。
この体操は朝の柔軟体操として、
各種スポーツの準備体操として、
全国で数百人以上の人が利用しています。
5分で終わり合理的なので、
運動苦手や時間が無い人でも行えるので、
どんどん活用してほしいと願っています。
また、筋肉絞り体操は、
マンツーマンの個人セッションや、
4人程度の動画を利用したセッションも企画中です。
ちゃんと出来ているか、
自分ではなかなか分からないので、
リクエストいただければ行います。
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姿勢改善法&「若返り筋メソッド実習」(4名まで)
セミナーの日程は↓から
https://smart.reservestock.jp/event_form/event_calendar/21054
『10年後の常識!健康のツボ』
第678号 2020年4月29日
発行者 健康水先案内人/岡田宰治
公式サイト http://ameblo.jp/baffaro7
人類健康化の水先案内人/岡田さいじ
さんのブログより転載許可を得て掲載
今回も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。感謝!