こんにちは、
岡田宰治です。
前回は「言葉の力を健康に活かす」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12807271742.html
心に不安や迷いがあるとそれが言葉に現れてしまうので、
マインドを変えるのが王道ですが、
言葉から入るという手もあるという内容でした。
※図入りはこちら
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12808354218.html
今回は、「言葉は牽引力として働く」です。
歩行整体という仕組みを一言で表すと「心と体を正しく使い、言葉、体操、歩行で健康を守る手法の確立」であり健康革命でもあるといいました。
では、前回の補足もかねて言葉の力について続けていきましょう。
・言葉は牽引力として働く
「笑顔が顔を飾るように、言葉は人格を飾っていく」といわれますが、
悲観的な言葉をクチに出している人には、人を寄せ付けない雰囲気が漂います。
近寄ると、不幸になりそうな気がして人が寄ってこなくなるのです。
これは人生をマイナスの方向へ引っ張っていく流れだと思います。
一方、何か明るい話題があったら、それを言葉にするとどうでしょうか。
それを話題にすることで、自分も少し明るい気持ちになれますし、
それが耳に入った周りの人も、明るい気持ちになっていきます。
言葉の力を使う秘訣としては、
キツイときや辛いときに、積極的で力強い言葉を使うことが大切です。
その明るい言葉の力で、暗い感情を一気に断ち切ってしまうわけですが、
これは、人生の成功にとって一番大切な方法の一つです。
成功者の定義はいろいろありますが、
ここでは自分の役割を悟り日々実践している人だとしましょう。
成功者は、つねに積極的な言葉を口に出し、
つねに建設的な言葉を口に出し、つねに明るい言葉を口に出しています。
なぜなら、言葉は人生の牽引車だと知っているからです。
これは、歩行整体のしくみを最大限に活用する際にも大切なことだと思います。
そのためには、人生を輝かせるための牽引車である言葉を、もっと有効に使えばいいのです。
よい言葉を一つ出すと、一頭だての馬車が二頭だての馬車になるのと同じであり、
さらにもう一つ、よい言葉を加えれば三頭だてになるのと同じで、
言葉のパワーによって、馬力が強くなっていくのです。
このように、馬力がついていくほどに、より速くより力強く走ることができます。
これを歩行整体におきかえてみると、
初めの立ち位置は人によって違いますが、
人との違いはではなく自分の伸びしろに集中し、
言葉の力でそれを最大限引き出すということになります。
ここまでが腑に落ちたら次のステップとなります。
・精度を上げるためのコツ
言葉の力が牽引車になるということが腑に落ちて、
納得して考え方が変わったとしても、
行動や実践がともなわなければ元の木阿弥となってしまいます。
なぜなら、ウォーキングや筋トレと同じで、
習慣にしないと効果は一過性のものとなり、
習慣になったことだけが実りとなるからです。
言葉の力を引き出すのもこれと似ており、
技術やパワーを向上させるための反復練習、
というかトレーニングが必要となります。
これが、つぎに解説する方法です。
1.自分も周りの人も喜ぶ目標をイメージし紙に書く。
2.書いた紙を持ち歩き朝晩声に出して唱える。
3.毎日話した言葉を振り返る時間を持つ。
4.実現に必要な情報には耳を傾け良いものは取り入れる。
この1.が、しっくり来ない場合は、書き直してください。
2.3.は毎日繰り返して行います。
4.は、いつも目標について考えていると情報が向こうから入ってきます。
次回は、これらを一つ一つ具体的に解説します。
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第842号 2023年6月20日
発行者 健康水先案内人/岡田宰治
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人類健康化の水先案内人/岡田さいじ
さんのブログより転載許可を得て掲載
今回も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。感謝!