私が若い時に云われていたのが、緑色の顔。
社会人になった時に、同僚に「今日も顔
の色が緑だよ」と、よく云われたものです。
化粧をしても隠し通せないほど、肌が緑色
だったですから、そうとうなものですね。
確かに、手の甲は青いような黄色いような──
こういうのを緑色と云うのでしょう。
そんな緑色になるまでの私の食生活は暴飲
暴食で、人の2~3倍は食べていました。
年中ストレスを抱え、気に入らないことが
あれば、やけ食いをするという状態。
口にするものが良いものだったとしても、
まったく無意味な生活をしていたのです。
結果は、メルマガでも話す通り、月1で熱を
出すし、生理痛はひどいし、生きていく
ことが大変な時代でした。
顔が緑色の人は、脾臓が弱っている
と云われています。
脾臓というのは、リンパ節の親分みたいな
働きをするところですね。
血液をキレイにするのが肝臓なら、リンパ
液をキレイにするのが脾臓になります。
では、リンパ液だけが汚れているのかといえば、
当然血液も汚れきっている状態なのですね。
先程もお話をしたように、暴飲暴食、しかも、
タンパク質や油脂の多い食品や、砂糖、
乳製品などの過剰摂取は、老廃物
が体内に溜まってしまいます。
その老廃物が、血液やリンパ液などの体液を
汚すだけでなく、細胞や組織を分解する
ために皮膚が緑色に見えるのですね。
いいですか?「細胞や組織を分解する」と
簡単に云ってしまいましたが、これは
ガンの症状です。
緑色の皮膚の人は、それだけ大変な体に
なってしまっていると自覚しなければ
いけません。
では、どうしたら良いか?死にたく
なければ、今すぐ食事を正すしか
ないでしょう。
それが間に合うかどうかは、あなた次第です。
リンパ腺が膿んで手術をした私が云うのです
から、素直に生活を改めるべきですね。
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脳に腫瘍ができるかも
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私は首のリンパ腺が膿みましたが、無理をすれば
胸にしこりができてしまいます。
これが、脳に回れば脳腫になるわけですね。
首なので、どちらにも毒素は回ります。疲れて
いる時には、吐き気や目眩も起こります。
そんな体からのサインを聞きながら、最善の
選択をして生きていくしかないのです。
良い物を食べるのはもちろん、少食を心
掛けて、間に合う生活をしましょうね。
【ママの体づくり塾】生活習慣病予防指導士
佐野よう子さんのメルマガより
http://mamakara.info/wp/
今回も最後までお読みくださり、ありがとう
ございました。 感謝!