考えながら実践するというのが重要で自分の体は自分で守る 第 2,080 号

こんにちは、

岡田宰治です。

前回は「最速で背骨を軟らかくするには」でした。

https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12665186451.html

今回は「内臓の健康&骨格の健康」です。

  • 図入りはこちら

https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12666633515.html

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(内臓の健康&骨格の健康)

健康といえば、体も心も元気な様をイメージしますが、

健康法という観点から見ると、

医学に内科と外科があるように、

効率で考えると内臓と骨格では少し異なります。

そこで今回は効率よく健康を維持増進するために、

内臓と骨格に対して別々の運動を紹介します。

・内臓の健康には

まず内臓の健康に最適な運動からいきましょう。

これがウォーキングなのです。

歩く時間は30分から40分で、

速さは内臓によって異なるので参考にして下さい。

胃腸などの消化器系の臓器は、

ゆっくりとした速度の歩行を好みます。

なぜなら、そのスピードで歩くと消化が促進するからです。

たとえば、腸の蠕動運動を助けることになるので、

腸の負担が軽くなるという感じでしょうか。

腎臓など泌尿器系の臓器は、

消化器系よりも少しスピードを上げた歩行を好みます。

足がむくみやすいような場合は、

テキパキと歩くような感じでウォーキングすると、

腎臓の濾過を助けることになるからです。

心臓や肺など循環器系の臓器は、

さらに少しスピードを上げると活発に働くようになります。

どのくらいの速度かというと、

少し息が切れるぐらいですが辛くない程度のスピードです。

このスピードで歩くと、

呼吸や血流が活発になり軽い負荷がかかるので、

心臓や肺が目覚めるという感じでしょうか。

内臓はどこも悪くなく元気という場合は、

さらにスピードを上げた歩行が良いでしょう。

いわゆる速歩レベルの歩行になると、

すべての内臓をしっかりと刺激できるので、

健康増進には最適なウォーキングとなります。

マックスの効果を期待するなら40分歩くと良いでしょう。

速歩で40分歩くとやや疲れますが、

毎日歩く必要はなく週に3回程度で充分です。

・骨格の健康には

つぎは骨格の健康ですが、

これは、骨格、筋肉、皮膚などの健康を指しており、

これに適しているのは筋トレです。

この筋トレについては、

2種類に分けて考えると良いでしょう。

一つ目は日常生活向けの筋トレ、

二つ目は体力増進のための筋トレです。

絶対に必要なのは一つ目の筋トレで、

健康寿命を伸ばすために開発されたものです。

さらに上を目指す場合は二つ目をプラスと考えてください。

では一つ目からいきましょう。

これは、中年以降で急激に弱ってくる、

大腰筋を中心とした体幹のインナーマッスルの補強、

これをメインとした筋トレ体操です。

これらを鍛えるのはコツさえつかむと意外に簡単で、

体操感覚で息も切らさずに強化することができます。

これが「若返り筋メソッド」という新方式の体操です。

50代から始めることをおすすめしますが、

70代であっても健康な人なら誰でもできるレベルなので、

自宅で楽して結果を出したい人向けの体操です。

二つ目はいわゆる筋トレですが、

インナーマッスルとアウターマッスルを

バランス良く鍛えることが補強のコツです。

3パターンの日替わり筋トレを推奨していますが、

若返り筋メソッドで補強した次の段階、

このように理解していただければ良いでしょう。

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若返り筋メソッド座学&実習(少人数制)

・5月 8日(土)18~20時(天王寺)専門家向け

セミナーの日程は↓から

https://smart.reservestock.jp/event_form/event_calendar/21054

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・二つの健康法を両立させるには

内臓の健康法と骨格の健康法、

同じ体を動かす運動なのですが、

目的が違うのでやることも変わるというわけです。

よく勘違いされていることは、

どちらか片方やれば万能に効くという勘違いです。

たとえば、

「毎日必ず一万歩歩いているから大丈夫」とか、

「体操教室に通っているから大丈夫」という、

こういう勘違いが多く偏っているが故に、

落とし穴に落ちているというのが現状です。

そこで重要なのはバランスです。

毎日一万歩歩いている人の何割かは膝を痛めます。

体操教室だけでは内臓のトラブルを起こします。

こんな感じて、

偏っているが故に守備範囲が狭くなってしまい、

健康を護れないというケースを多々観てきました。

最後に、両立したモデルケースをあげましょう。

たとえば、週に3回の若返り筋ウォーキングと、

週に3回の若返り筋メソッドの体操というふうに、

バランスよく行うことで、

全方位に守備範囲を広げることが可能になります。

とはいえ、一人一人現状が違うので、

ケースバイケースで処方するというのが実態です。

また、座学のセミナーを行っている理由は、

自分に照らし合わせてカスタマイズして欲しいからです。

やはり、考えながら実践するというのが重要で、

自分の体は自分で守りたいという人の支援、

ひきつづきココに特化して情報発信していきます。

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『10年後の常識!健康のツボ』

第727号 2021年4月6日

発行者 健康水先案内人/岡田宰治

公式サイト http://ameblo.jp/baffaro7

人類健康化の水先案内人/岡田さいじ

さんのブログより転載許可を得て掲載

  今回も最後までお読みくださり、

      ありがとうございました。感謝!

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