自分の心を示すために言葉と行動があるんだよ = 2-1 = 第 2,504 号

さまざまな情報が溢れる時代だからこそ、
子育てをするお母さんたちに、良い言葉を
伝えたい。


母と子の幸せな人生のために、
いつの時代にも変わらない
人間学のエッセンスを届けたい――。

そんな想いから2019年に誕生した
『致知別冊「母」』。

「幼児期に一番大切なのは、子育てのノウハウや
 知識の詰め込みではなく子どもが愛情を感じ
 られることだ、と改めて気づかせて
 いただきました」20代・女性)

など、子育て世代の女性を中心に多くの反響を
いただき、これまでに4万8,000部を突破する
大人気シリーズとなっています。



なお、最新刊より「母を語る」という
連載がスタートいたしました。

記念すべき第1回にご登場いただいたのは、
シンガーソングライターの長渕剛さん。

お母様との心温まるエピソードや、
名曲誕生秘話まで、涙なしには読めない
インタビュー記事となっています。

本日は冒頭の一部をお届けいたします。


……………………………………………
「僕の中に脈々と生き続ける母の魂」

 長渕 剛(シンガーソングライター)
……………………………………………

――長渕さんにとってお母様はどういう存在
存在ですか?

どう振り返っても、母は僕の師ですね。

僕が生まれる前に兄を生後間もなく亡くして
いますので、念願の男の子だったと思います。

当時は高度経済成長の走りの頃で貧しかった
ですし、僕は非常に病弱なガキでした。

父は警察官で地域のために
一所懸命外回りをしていましたから、
ほとんど家に居ない。

母から影響を受けたっていうか、
ほとんど母子家庭みたいなもんです。

一番厳しかったのは、
「嘘をつかない」ということですね。


――ああ、嘘をつかない。


小学生の時に習い事をサボったことが
ありました。


その嘘が母にバレて、そういう時は
決まって三回問い詰められるんです。

神仏の前に正座させられて、
「行ってないよね」と聞かれて「行った」って
答える。


「二回目、聞くよ」
「いや、ちゃんと行ったんだ」。

で、三回目になると
やっぱり良心の呵責というか、
三回も嘘をつくのかと後ろめたくなって、
「嘘だよね」って言われた時に黙っちゃう

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  今回も最後までお読みくださり、

      ありがとうございました。感謝!

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