こんにちは、
岡田宰治です。
前回は「体を若返らせる手順1(歩行整体師への道)」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12840248160.html
今回は〃「体を若返らせる手順(後半)」〃です。
※図入りはこちら
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12841148465.html
身体の変化にも因結果の法則は当てはまるので、
壊れるのにも再生するにも道筋はありますが、
この若返りへ道筋が「歩行整体R」という体系で、
そのための運動法が「若返り筋メソッドR」です。
前回、解説したように、
第二段階からは「5つのステップ」に分かれ、
順番に身体を立て直していきます。
5つのステップの図
第一段階は回復、第二段階は補強でしたが、
今回は第三段階の自立(若返り)です。
・第三段階(自立)
不調から回復し、補強して強化したらもういい。
第二段階までで充分と思われるかもしれませんが、
この第三段階が若返り筋メソッドの真骨頂です。
なぜなら、第二段階をマスターできたら、
立ち姿勢が綺麗になっているので、
綺麗な姿勢で歩くことが可能になるからです。
公園でのウォーキング観察では、
10年前に比べると少しはましになっていますが、
まだ8割は正しい姿勢で歩けていないのが現実です。
そもそも、「歩行整体」とは、
正しい姿勢で歩けるようになるためのしくみです。
では、なぜ正しい姿勢で歩けないと駄目なのか、
これには深い意味があるのです。
一番重要なのは、すべての内臓機能の活性化、
つまり、脳、呼吸器系、消化器系、泌尿器系など、
すべての臓器の機能を健康に関わるからです。
これを実現するためには、
機能的な姿勢で歩くことが何よりも大切です。
もちろん歩く量や歩数も関係しますが、
一番重要なのは歩くときの姿勢であり歩き方なのです。
また、正しい歩き方を実現するためには、
柔軟な関節や筋力が必要ですが、
第二段階まででこれはクリアーできているので、
あとは歩く姿勢や歩き方のコツ、
呼吸法などを習得し、
適正な時間や頻度でウォーキングすれば良いのです。
第二段階のステップ1から4までクリアーできており、
そして歩行レッスンを受けて、
最適な速度、時間、頻度を守れば、
運動による内臓の健康対策は万全です。
あとは食事やメンタルの部分が残りますが、
食事は専門家に委ねるとして、
メンタルは心の健康法として解説しているので、
それを学んでいただければ大丈夫です。
この5つのステップとともに、
肯定的で建設的な思考習慣をつけることで、
運動とメンタルの相乗効果が得られます。
たとえば、
週3回の40分歩行で内臓の健康を維持でき、
第三段階までで習得した運動法により、
全身の骨格バランス、柔軟性、筋力など、
同世代の平均的よりも圧倒的に元気な状態となります。
ここまでくれば、
自分で自分の健康管理ができるようになり、
医者いらず、介護いらずが実現します。
ここまで、寄り添えるのが歩行整体師です。
現在、少数の講座をスタートさせていますが、
量よりも質、本気で自分の健康度を向上させ、
まわりの人も健康に導きたいという人に、
これらの知識や技術をお伝えしていくつもりです。
5.歩行整体師
(1.2.3.4.+若返り筋ウォーキングの指導)
ダイジェストとしてまとめると、
こんな感じになります。
今後、まだ治療家としての使命もありますが、
徐々に指導者の養成に軸足を移していき、
生涯現役人生を全うするというのが願望です。
「自分も若返り周りも健康にしたい」と願うあなたは、
まずは実習セミナーにご参加ください。
次回は、「若返りとメンタル」の予定です。
※「若返り筋メソッド」認定トレーナー制度について
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12128671549.html
※書籍『若返り筋メソッド』アマゾンから発売中!
————————————-
プライベートやブログに書けないことはメルマガで。
【岡田さいじの公式メルマガ】
https://www.reservestock.jp/subscribe/83936
————————————–
若返り筋メソッド座学&実習(少人数制)
・4月6日(土)18~20時(当研究所&Zoom)
座学+若返り筋メソッド「股関節体操の実習3」
・5月11日(土)18~20時(当研究所&Zoom)
座学+若返り筋メソッド「筋肉絞り体操の実習」
セミナーのお申し込みは↓から
https://smart.reservestock.jp/event_form/event_calendar/21054
『10年後の常識!健康のツボ』
第877号 2023年2月20日
発行者 健康水先案内人/岡田宰治
公式サイト http://ameblo.jp/baffaro7
人類健康化の水先案内人/岡田さいじ
さんのブログより転載許可を得て掲載
今回も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。感謝!