ハワイには「ホ・オポノポノ」と呼ばれる
伝統的な問題解決の秘法があります。
「ありがとう」「ごめんなさい」
「許してください」「愛しています」という
4つの言葉を唱えることで、
自分の潜在意識に溜まった記憶がクリーニング
され、目の前の問題が解決されていくという
のです。
問題解決の鍵は外ではなく、自分の内にある、
というのが「ホ・オポノポノ」のユニークな
考え方。世界中を飛び回ってこの秘法を伝える
心理学博士イハレアカラ・ヒューレンさんが
来日した折にお聞きしたお話は、実に興味深い
ものでした。
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(ヒューレン)
目の前の出来事の原因は外ではなく、
自分自身にあるというお話をしましたね。
問題で悩むということは、ある意味、
記憶と葛藤したり、抵抗したりしている状態
です。その出来事が、自分の中のなんの記憶
が原因で起きているかは分からないけれども、
「ありがとう」
「ごめんなさい」
「許してください」
「愛しています」
という4つの言葉で向き合うわけです。
すると、神聖なる存在が光を通して消去して
くれます。
ただ、その言葉を口に出して(あるいは心の中で)
唱え続けているだけで、自然と問題の原因となって
いる記憶は消去されます。そうすると、必ずしも
その方が期待していることではないかもしれません
が、問題は解決し、本来のその人に戻れるのです。
その人がカメラマンであれば、
神聖なる存在から直接インスピレーションを受けて
カメラマン本来の役割を果たすようになります。
クリーニングの方法としては、
アメリカで紹介されているだけでも80から90種類
ありますが、この4つの言葉を口にするのが
一番簡単な方法です。
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今回も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。感謝!