こんにちは、
岡田です。
前回は「ゆがみと健康人生」というお話でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12563164070.html
ゆがみについて原因から直し方までと、
健康人生との関連についてのお話でした。
今回は「若返りと健康生活」というお話です。
—————————
『歩行整体メソッド』とは、
三本の矢による、
回復から若返りまでの整体システム。
第一の矢 ゆがみの潤滑整復術
第二の矢 ゆがみのトレーニング
第三の矢 ゆがまないセルフ整体
現在、見える化を図っています。
—————————
(若返りと健康)
今回は、若返りと健康について考えてみます。
私は若返りという言葉をよく使いますが、
これにはいくつかの理由があります。
ひとつは、私の年齢と関係しています。
今年は年男なので還暦ですね、
この年代になると、
人によって見た目の若さには大きな開きが出ます。
40代ぐらいから少し差は開いてきますが、
60ぐらいになると圧倒的な差となって現れます。
それは、見た目の若さの差であると同時に、
考え方の若さや健康度の差となって現れてくるのです。
たとえば、
ある人は老後の生活や孫のことを考えていますが、
ある人は第二の人生として社会貢献を考えています。
これは自己イメージが老人であるか、
社会人であるかという差であり、
見ている世界が全く違うことを意味しています。
たとえば、この先20年働くつもりの人と、
この先20年は年金暮らしという人では、
生き方や考え方は全く違うものになります。
この違いは、
見た目の若さと相関関係がありますし、
健康とも相関関係が生まれることになります。
なぜなら、
これからもずっと働くつもりの人は、
体力の低下を最小限に抑え、
社会人としての能力低下を防ぐ努力に迫られるからです。
もちろん、十分な資産形成が出来ていて、
趣味やボランティアなど、
今まで出来なかったことに没頭したりして、
若々しく生きることも可能だと思います。
それはそれで第二の人生として有意義でしょうが、
仕事が生きがいだった人の場合は、
職を失うと老化が加速する傾向にあります。
若返りという言葉を多用するもう一つの理由は、
これは一転語だからです。
仮に人生90年となったとしても、
年々歳を重ねていくのは諸行無常の法則どおりです。
なので、現実は若返りなどあり得ないことですが、
上手に歳を重ねていくことは可能です。
では、その差は何かというと、
最後まで人に迷惑をかけないという気概や、
誰かの役に立ちたいという気力です。
この気力を失わないためには体力が必要であり、
それらが整ってこそ願いが叶うわけです。
そのあたりに意識が向くと、
自然と健康意識は高まり、
そのための行動をとるようになります。
いつまでも若々しくありたいとか、
迷惑をかけずに働きたいなど、
これらの願望が若返りの原動力となって、
実際に老化を遅らせている人たちがいるのです。
なので、若返りはやせ我慢ではなく、
同世代の中では若々しいという現実を生みます。
今まで数多くの人を観察してきましたが、
見た目が若い人たちは、
偶然そうなっているのではなく、
そうなるために努力し若々しさを保っておられます。
もちろん、外見の若々しさがすべてではないですが、
考え方やライフスタイルは外見に出るので、
外見の若さが同世代よりも若いことは価値があります。
また、体力や気力が充実すると、
前向きな考え方や行動がともなうので、
平均的な人よりも健康的であるのです。
これらから考えると、
若返りというのは、若々しさを保つという意味や、
同世代の平均よりも圧倒的に健康ということであり、
非常に健康的な考え方だといえます。
この若返りの延長線上にあるのは、
医者いらずで介護いらずの高齢者像です。
こういう人たちが増えてくれば、
国の医療費や介護福祉費の支出が減り、
80ぐらいまで働ける人が増えれば、
年金問題だって解決に向かうことでしょう。
なので、私自身が若返りを果たして、
80歳までバリバリ働くことを実現すると同時に、
若返りをめざす人たちの支援を目指しています。
その一環として行っているのが、
インナーマッスルの体操セミナーだっりします。
若返りと健康というのは、
一見関係ないようにも見えますが、
自立した健全な考え方だと思います。
若返りを目指すのは、
50代ぐらいからでも遅くはありません。
もうひとつ若返りに必要なことは、
誰かのためになっているという、
生きがいを失わないことです。
80歳ぐらいまで働き社会貢献し、
健康で充実した人生を送り、
最後は潔くピンピンコロリで実在界に還る、
そのためのキーワードが若返りと健康です。
————————-
健康セミナー&インナーマッスル伸ばし体操実習セミナー
・2月28日(金)14~16時(天王寺)
セミナーの日程は↓から
https://smart.reservestock.jp/event_form/event_calendar/21054
『10年後の常識!健康のツボ』
第662号 2020年1月7日
発行者 健康水先案内人/岡田宰治
公式サイト http://ameblo.jp/baffaro7
人類健康化の水先案内人/岡田さいじ
さんのブログより転載許可を得て掲載
今回も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。感謝!