こんにちは、
岡田です。
前回は「スタート地点による短期目標の違い」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12462440436.html
歩行整体メソッドの回復工程図を使いながら、
立ち位置が違う3点からの目線と目標を示しました。
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歩行整体メソッドとは、
三本の矢による、
回復から若返りまでの整体のしくみ。
第一の矢 ゆがみの潤滑整復術
第二の矢 ゆがみのトレーニング
第三の矢 ゆがまないセルフケア法
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「歩行整体メソッド」は健康化のしくみですが、
現在このシステムの見える化を図っています。
今回は「各ステージの歩行姿勢の違い」として、
4ステージに分けて図を使いながら解説します。
※図はアメブロ版にあります。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12463901417.html
【図1】は前回の図の改訂版です。
現在の立ち位置の違いにより、
A・B・C・Dの4点に分けて★で示しました。
上の図と併せて、
【図2】歩行姿勢のイメージ図を加えました。
歩行姿勢は実際はけっこう複雑なので、
この図だけでは不十分ですが、
ざっくりとイメージするには使えるでしょう。
それでは一つずついきましょう。
★A地点
この立ち位置では、
苦痛から逃れることしか考えられないので、
治してくれるところを探して来院されます。
なので、症状が楽になるかで判断します。
図1では第一の矢(潤滑整復術)が必要で、
未病からの回復段階です。
図2では一番左の写真ですが、
骨盤や背骨、四肢など、ゆがみがあると、
こんな姿勢になってしまいます。
また、多くは痛みやしびれなどの症状があります。
この段階では具体的な青写真を示し、
その通りに進捗することを目指します。
★B地点
この立ち位置では、
苦痛から解放されホッとしているところですが、
図1からも分かるように健康ではありません。
なぜなら、
筋力や柔軟性、バランス力は低下したままで、
いつ再発してもおかしくないからです。
図2の歩行姿勢もなんとなく弱々しいです。
ここで、弱点の解消や補強など、
次のステップに進む必要があることを伝えます。
健康意識の高下により判断は分かれますが、
ステップアップの意思がある場合は、
第二の矢(パーソナルトレーニング療法)、
第三の矢(筋肉絞り体操の実技セミナー)、
このいずれかをおすすめします。
★C地点
この立ち位置は、
健康を維持できている状態で、
歩行姿勢も健康な人のそれです。
しかし、未来に対する不安はあり、
備えの必要性も理解できています。
ここからは、セルフケアの段階。
健康増進のためには、
筋肉絞り体操などの筋トレと、
整体歩行などの有酸素運動の、
両方が欠かせないことをお伝えします。
★D地点
この地点到達は継続した努力が必要ですが、
健康増進と若返りを目指す向きには、
目指すべきゴールといえます。
同世代の平均よりも体力があり、
筋力、バランス、柔軟性に優れ、
充実感が高い状態をキープできます。
ゆがみもなく、
週3回の筋トレと週3回の整体歩行の実践は当然。
それ以外の良い方法も積極的に取り入れ、
食生活や睡眠の質、
ストレスマネージメントにも配慮して、
若返りを楽しみながら、
人生の完全燃焼を目指します。
ここまで、到達できるためのしくみが、
歩行整体メソッドです。
ここを目指す人を増やし、
実際にサポート出来ればと考えています。
まだまだ、駆け出しですが、
しっかりと手応えは感じている今日この頃です。
★A地点以外の人にお勧めしたいのが、
下の体幹スロー筋トレです。
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各7名限定にて開催。
『10年後の常識!健康のツボ』
第630号 2019年5月28日
発行者 健康水先案内人/岡田宰治
公式サイト http://ameblo.jp/baffaro7
人類健康化の水先案内人/岡田さいじ
さんのブログより転載許可を得て掲載
今回も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。感謝!