こんにちは、
岡田です。
前回は「手足が長く使えると何が変わる?」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12570156527.html
姿勢が良くなる、背が高くなる、足が長くなる、
気血水の流れが良くなる、歩くと内臓も骨格も元気になる、
そんな体の使い方についてお話ししました。
今回は「若返り筋とTSURUKAME体操」です。
・図入りはこちら
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12572302079.html
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『歩行整体メソッド』とは、
三本の矢による、
回復から若返りまでの整体システム。
第一の矢 ゆがみの潤滑整復術
第二の矢 ゆがみのトレーニング
第三の矢 ゆがまないセルフ整体
現在、見える化を図っています。
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(若返り筋とは)
手足が長く使えると変わることは、
おもに下の5つということをいいました。
・姿勢が良くなる
・背が高くなる
・足が長くなる
・気血水の流れが良くなる
・歩くだけで内臓も骨格も元気になる
そして、手足を長く使うために必要なことは、
インナーマッスルを鍛え直すことだとのべました。
現在は月に数回、
インナーマッスル専門の体操を指導していますが、
上の姿勢が良くなる、背が高くなる等は、
参加者が頻繁に聞こえてくる感想です。
もう一つ重要なことは、
インナーマッスル深層筋とアウターマッスル表層筋では、
鍛える方法が違うことです。
ところで、インナーマッスルという名詞は、
どうも響かない言葉のようなので、
呼び名を変えることにしました。
新しい呼び名は「若返り筋」です。
では、なぜ若返り筋なのでしょうか。
それは、この筋肉を独特の方法で鍛えると、
姿勢が良くなり、体幹が軟らかくなり、
シルエットが変わってくるからです。
この若返り筋の中心的存在は、
大腰筋という背骨の両側と大腿骨を繋ぐ筋肉で、
この筋肉が活性化するとシルエットが変わります。
つぎはこの筋肉の鍛え方ですが、
これは普通の筋トレでは活性化しにくいのです。
なので、特殊なやり方が必要になります。
では、普通の筋トレと何が違うのかといえば、
筋肉の使い方が真逆だからです。
普通の筋トレは、
筋肉に力を入れながら縮めますが、
若返り筋の筋トレ方法は、
筋肉に力を入れながら伸ばすのです。
ここが決定的に違い真逆なので、
普通の筋トレではうまく鍛えられないわけです。
そのために用意されたのが、
インナーマッスル伸ばし体操なのですが、
これもインナーマッスルという言葉が邪魔するので、
呼び名を変えることにしました。
インナーマッスル伸ばし体操改め、
TSURUKAME体操というネーミングに変更します。
分かりづらいこと以外の変更理由としては、
イメージしやすくするという意図があります。
インナーマッスルの筋トレは、
力を入れて伸ばす動きが主体なので、
この名前に変更したのです。
たとえば、
「鶴が首を伸ばすときのように筋肉を伸ばす」
たとえば、
「亀が首を伸ばすときのように筋肉を伸ばす」
これで、ずっとイメージしやすくなると考えています。
また、昔から鶴亀は縁起が良い象徴に使われているので、
そこもあやかりたいと考えているからです。
まとめると、
大腰筋を主体としたインナーマッスルは、
じつは若返り筋でもあるということ。
姿勢が良くなり、体が軟らかくなり、
シルエットは確実に若くなるからです。
なので、今後「若返り筋」と表現していくということ。
そして、若返り筋の鍛え方は、
現在普及している筋トレの方法と真逆で、
筋肉に力を入れて伸ばすという方法。
このためのエクササイズは、
インナーマッスル伸ばしではなく、
「TSURUKAME体操」という専門の体操名で、
表現していきたいということ。
この変更により、
より多くの皆様の健康にお役に立てると考えています。
今後とも、よろしくお願いします。
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姿勢改善法&TSURUKAME体操実習セミナー
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『10年後の常識!健康のツボ』
第666号 2020年2月4日
発行者 健康水先案内人/岡田宰治
公式サイト http://ameblo.jp/baffaro7
人類健康化の水先案内人/岡田さいじ
さんのブログより転載許可を得て掲載
今回も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。感謝!