若返り筋を鍛えるのは楽でゆっくりしたリズムの運動で充分 第 2,070 号

こんにちは、

岡田です。

前回は「推進力を上げるための補助運動」でした。

https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12662376030.html

具体的な二種類の補助運動を解説しました。

先日「若返りのための筋肉セミナー」

健康寿命を伸ばすカギは筋肉にあった!

というセミナーで

メイン講師を努めさせていただきました。

このご時世なのでリモートセミナーですが、

演題は「なぜトレーニングが必要なのか」です。

今回は、その内容を整理してお伝えします。

  • 図入りはこちら

https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12663717853.html

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『歩行整体』とは、

三本の矢による、

回復から若返りまでの整体システム。

第一の矢(回復)ゆがみの潤滑整復術

第二の矢(補強)ゆがみのトレーニング

第三の矢(自立)ゆがませないセルフ整体

現在、これらの見える化を図っています。

『若返り筋メソッド』電子本・単行本・アマゾンで発売中!

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(健康寿命を伸ばすカギは筋肉にあった!)

わたしは40年以上、

健康というキーワードを追求している治療家です。

治療を究めるのに30年以上かかりましたが、

50代で究めるという目的は達成しました。

その後はカリスマ治療家を卒業し、

本来の使命である

人類健康化の水先案内人をめざしています。

現在やっている仕事は、

パーソナルトレーニングまで行う治療家ですが、

最近は治療家や運動指導者など専門家に、

独自メソッドを教える仕事の比率が高くなってきました。

これからは、

生涯現役人生を目指す人達の支援を通じて、

より健康な人を創り健康寿命を伸ばすことで、

社会に貢献してそれを生き甲斐にしたいと思っています。

・なぜ健康寿命を伸ばすカギは筋肉なのか?

では、本題に移りましょう。

今までこんなパターンの人を数多く観てきました。

徐々に体力が衰え運動能力は低下して、

あるとき転倒し骨折など大けがをする、

そして自信をなくし運動量は減るという悪循環に嵌り、

介護のお世話になっていくというものです。

これは、特別体力が無い人の話ではなく、

ごくごく普通の一般的な人のたどる道です。

そこから読み取れることは、

体力は徐々に低下していくということと、

筋力、柔軟性、バランス能力の低下すると、

危険水域に入るということです。

それを回避するためには、

筋力、柔軟性、バランス能力の強化が必須であり、

ここを押さえることで危機は先送りできるということです。

そこで考えなくてはいけないことは、、

現状の立ち位置は人それぞれ違うということです。

たとえば、

年齢、性別、病歴や外傷歴、

股関節や背骨など体が硬い、

運動不足の人、偏った運動をしている人、

体がゆがんでいる人など様々です。

こんな現状の立ち位置の違いに応じた、

または目的の違いに応じたトレーニングが必要です。

これには個別指導の塾のように、

一人一人にカスタマイズした環境が望まれます。

まず、悩みを聴くことから始まり、

どのようになりたいかの目的を決め目標を決めて、

現状をチェックして体の弱点を知り、

運動の種類や強度を決めていきます。

日常のパーソナルトレーニングは、

こんな感じで進めていますが、

おおむね順調に運んでいます。

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若返り筋メソッド座学&実習(少人数制)

・4月28日(水)14~16時(当研究所)一般向け

・5月 8日(土)18~20時(天王寺)専門家向け

セミナーの日程は↓から

https://smart.reservestock.jp/event_form/event_calendar/21054

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・まず行うべきこと

中年以降で姿勢が老化している人の特徴は、

若返り筋が弱っていることです。

若返り筋とは、

大腰筋を中心としたインナーマッスルですが、

この背骨を支える筋群が弱ると、

背骨から股関節までが硬くなり、

猫背、巻き肩、前のめり首になってきます。

この状態まで老化してくると、

本格的な筋トレは出来なくなります。

この段階でまずやるべき事は、

体のコアにある、

若返り筋を鍛えることです。

幸い、若返り筋を鍛えるのは、

楽でゆっくりしたリズムの運動で充分なので、

80代の女性でも行うことが出来ます。

そして3ヶ月も経てば、

どんな人でもある程度の効果が出てきます。

たとえば、

姿勢が良くなる、動作が楽になる、

背筋が伸びて背が高くなる、

腰痛や肩こりが軽減するなど、

ハッキリと自覚できる変化が出ます。

こうしてトレーニングを続けていくうちに、

健康や体力に対する不安は薄れ、

明るく前向きになり希望が湧いてきます。

この若返り筋メソッドというトレーニングは、

体操になっているので自分で続けられます。

やればやるほどに元気になり、

本格的な筋トレを始められるようになったり、

やりたいことが出来行きたいところに行けるようになるなど、

活き活きと生涯現役に向けて歩めるようになります。

これは繰り返し述べている健康の法則ですが、

内臓の健康のためには、

週に3回以上のウォーキングが欠かせません。

そして骨格など体の機能を保つためには、

筋肉絞り体操やTSURUKAME体操など、

筋肉や関節の柔軟性やバランス能力を高められる

効率の良い体操を行うことが望ましいのです。

これは、車の両輪に当たり、

どちらか片方ではうまく機能しないのです。

だからこそ、

歩行整体というしくみを通じて、

健康寿命を伸ばし生涯現役を支援する活動を行っています。

現在、全国に広がりつつあり、

トレーナーは日本中に散らばっているので、

健康寿命を伸ばし生涯現役を目指す、

こんな未来の希望があればぜひご相談ください

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『10年後の常識!健康のツボ』

第725号 2021年3月23日

発行者 健康水先案内人/岡田宰治

公式サイト http://ameblo.jp/baffaro7

人類健康化の水先案内人/岡田さいじ

さんのブログより転載許可を得て掲載

  今回も最後までお読みくださり、

      ありがとうございました。感謝!

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