苦しい状況になっても踏ん張る子がすごく増えてきた = 2-2 = 第 3,059 号

[福永]
選手の皆さんには、具体的にどんなことを
説いておられるのですか。

[森本]
いまは『致知』の学びを通じて
「際(きわ)」の強さを養うことに
力を入れています。

[福永]
「際」の強さを養う。

[森本]
はい。うちのチームは毎年安定して
北海道でベスト4、ベスト8くらいまで
行く力はついてきましたが、
そこからさらに一歩勝ち進むためには、
勝負際、土俵際で強さを発揮できる逞しさ、
「際」の強さを養うことが大事だと考えているんです。

もちろんフィジカル、スキルも大事ですけれども、
最後に勝負を分けるのは
「際」の部分だと思っていますし、
そのためにはやはり人間力を養うことが
一番大事だと思って、木鶏会に力を注いでいるのです。

「際」といわれる部分は、
野球だけでなく人生においても必ずあると思うんです。
ですから、野球をやめた後も
その「際」で力を出せるような人間に育てたいという
思いで指導に当たっています。

木鶏会を導入して三年目になりますが、
子供たちは野球に対してはもちろん、将来の夢に
対しても随分前向きに取り組むようになりましたし、
苦しい状況になっても踏ん張る子がすごく増えてきて、
手応えを感じています。

『致知』5月号では、以下のような内容について
熱く語り合っていただきました。

・普段の取り組み姿勢を見てくれていた恩師
・自分の愚かさを思い知らされて
・努力すれば必ず道は開ける
・自分の心をひたすら見つめた末に
・選手たちが素心に戻る瞬間
・木鶏会をやってよかったと分かる時がきっとくる
・主体的に取り組むことの大切さ
・子供が夢中で遊び続けるが如くに
・一日たりとも手を抜くことなく

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 今回も最後までお読みくださり、

      ありがとうございました。感謝!

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