病気を治せるのは、自らが持つ「自然治癒力」
のみである。
そのことに気づかず他力本願的な治療を受けて
行けば、さらに免疫力を低下させ、治癒からは
遠ざかるばかりである。
そのために、それらを治すための治療法は、「薬
物に頼らず」、「生活習慣を改善し」、「湯治」
により「血液の循環不全」を正し、「新陳代謝」
を「活性化」させ「代謝異常」を正し、「血液
の浄化」をはかり、歪んだありとあらゆる
機能を回復させ、「生体防御機能」、
つまり「免疫力」を高める治療でなくてはならない。
長年の実例を踏まえて、だれでも自宅で気軽に
実践できる「体に優しい治療法」として、温泉
療法を取り入れた「具体的な治し方」を提案。
人はだれしも本来、病気を治すための
自然治癒力を備えている。
古来、病は気から、と言われているがなぜか。
それは人間とは、心身が一体となった存在で
ある以上、自然治癒力を働かせるような
日常生活のあり方とは、当然、精神
の持ちようを含むからである。
自然治癒力とは、身体のたんなる
生理的な機能ではない。
その人の生きる姿勢と密接に
結びついている。
若いころ、わたしの子どもや妻が難病に苦しんで
いた時、自然治癒力を生かすものとして日本
古来の湯治こそ健康への王道だと信じた。
数年間の温泉治療をこころみ、家族の
難病を克服することができた。
わたしはこれまで20年間さまざまな病を抱える
人々に自宅で、また温泉湯治場で、自然免疫
療法を学習、実践する人々をサポートしてきた。
ストレス過剰が諸悪の根源である。
生への執念が奇跡を起こす。
一日30分から40分の湯治を生活の
日課にすること。
これが大切である。
そうすればあなたは「絶対」といえるほど、
認知症に罹ることはない。
いつまでもずっと、口も身体も
達者で生きられる。
なぜなら血液の循環が良く、「冷え」の症状
がない人の体では、「脳血管障害」
は無縁だからである。
小川秀夫
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今回も最後までお読みくださり、ありがとう
ございました。感謝!