起業家にとって起業は投資であり.自分実現手段である 第 3,009 号

 ミレニアル世代のための新しい「投資」論。

正田圭と申します。15歳で起業し、現在

32歳。M&A(合併買収)事業を営む、

TIGALA株式会社の代表を務めています。

 これまでに自分で起業した会社の経営、自社の

売却、他社の買収を何度も経験してきました。

今、僕の生まれた1986年あたりを境とする

世代、「ミレニアル世代」に富裕層が増

えつつあり、彼らは新しい「投資」の

思考を用いて資産を形成しています。

 以下、本書内容からの抜粋

 自分で人生を選べるのであれば、「お金に支配

される生き方」より、「お金に支配されない

生き方」を選びたい。

 僕は、起業してから17年間にわたって「お金を

持つ」という行為は、「人生を自分で創り出し

ていくことができる」のだと実感することが

できました。

 そして、「お金持ち」の定義とは「他者からの

圧力を受けることなく、自分の力で人生の自由

を獲得できる人」なのだとも、自分以外の

多くの起業家たちと時間を共にすること

でわかってきました。

 「お金持ち」とは状態のことである。

 僕は「お金」を持つべきだと考える理由の一つ

に、自分に自信が持てることを挙げます。経済

的に自信が持てるのはもちろん、精神的にも

充実します。

 お金持ちになる唯一の方法は「投資」。

 投資の意思決定をするためには、情報を集めて

きて分析するという地道な作業の繰り返しが

必要とされます。価値の上がったり下がっ

たりに一喜一憂することなく、むしろ

真面目にコツコツと、自分のやる

べきことを積み重ねることが重視されるのです。

 仮想通貨の本質は、コミュニティビジネスである。

 自分に投資するということは、わかりやすく

いうとお金を払って何かのセミナーに参加

したり、勉強会に参加したりすることです。

 本を読んだら直接著者に会って、色々と深掘り

して話を聞く。もしくは著者に仕事を依頼する。

勉強会に参加したら、勉強会の運営そのもの

に参加させてもらう。

 投資は必ずしもお金がなければできないものでは

ありません。投資するものは時間でもいいですし、

労働力でもいいのです。そうした自分のリソー

スを総動員して将来のリターンをめざす

のも投資のやり方です。

 僕が自分なりに一番良かったと思っている自己

投資は、組織再編税務の分野を集中して勉強

したことです。

 原資が無い時にやったことで、特に僕が効果的

だったなと思うことは、自分で勉強会を

主催することでした。

 まさに、今やっているTIGALAでの事業も、

何年にもわたり、この勉強会を通しながら

「秘密の法則」を見つけていったネタ

の集大成となっています。

 連続起業家にとって起業は投資であり、

自分実現手段である。

 投資と起業は本質的に同じです。

起業の本質は、自社の株式に対してリスクを

負って投資をすることです。

正田 圭 (著)『この時代に投資家に

          なるということ』

の詳細及び書籍購入はこちら ⇑

  今回も最後までお読みくださり、

      ありがとうございました。感謝!

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